あらすじ
TikTokに代表される新興系メディアの台頭は、日本に限らず世界的な関心事となっています。つまり、まさに今、縦型ショートビデオの全盛期が到来しているのです。
本書は、その経緯や時代性をふまえたうえで、マーケティングの新時代を生き抜くためのクリエイティブ生存戦略や、マーケティングビジネス手法について、著者である明石ガクト氏の全思考・技術・未来予測を明かした壮大な1冊です。
動画の新世紀が到来している事実を読者のみなさんに告げるだけでなく、これからのビジネスパーソン・クリエイターのための、(短尺)動画を活用したクリエイティブ表現・スキル・ノウハウ紹介を豊富に盛り込んだ、「実用的なエッセンスの集大成」ともいえるマーケティング領域のビジネス書です。
【こんな方におすすめ!】
・現役マーケター、SNS運用担当者、企業の広報・PR部門に所属する方
・テキスト(文字)よりも、映像、映画、動画など、動きのあるコンテンツに興味がある
・新興メディア、最新の人、モノ、コトが好き
・他人や社会の関心を集めるビジネス戦略に関心が高い
・「熱狂」「ムーブメント」「ストーリーテリング」「○○売れ」といったワードに惹かれる
・マーケや広告、インフルエンサー活用の重要性は分かっているけれど、具体的にどうやって「熱狂を生み出していけば良いか」、不明瞭なまま働いている
※カバー画像が異なる場合があります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
理論、歴史、ハウツー。この熱量、濃さ。「大全」というタイトルがふさわしい1冊です。AI時代のライフハックも。言葉に力があり、心に火をつけられる。
Posted by ブクログ
メディアなどでたまにお見かけする「明石ガクト」さんが、YouTubeで熱く本書の内容を語られているのを見て思わず購入。現代のクリエイターとはどのようなものかがわかりやすく書かれており、自分のようなオールドメディア世代がいかに現代のクリエイティブについて何も知らないかを痛感。また、そういったオールドメディア世代のクリエイターとクライアントのおじさんたちが会議室で相談して新聞広告を作ってしまったり、静的なWebサイトを作って「これからはインターネットの時代だ!」などと息巻いている悲しい現場で働く身としては実際の世間とのギャップが大きすぎて目を覆いたくなる。「紙の本」という旧世代が手に取りやすい形態なので、社会のお荷物になりつつある世代が多く読んで、少しでも現実社会に復帰してくれたらいいと思います。
Posted by ブクログ
動画ビジネスをするためのノウハウが詰まった本。自分は見る側なのであまり深く考えていなかったが、色んな戦略、戦術があって面白かった。
また動画ビジネスで儲けるまでの大変さもひしひしと感じる事ができた。