あらすじ
水晶で作られた髑髏、ドイツで発見された古代の羅針盤、恐竜の彫刻が施されたカブレラストーンなど、世界では時折、現代の科学では説明がつけられない謎の物体、「オーパーツ(場違いな遺物)」が発見されることがある。
果たしてそれらは本当に人類が未だ知らない“超古代文明の証拠”なのだろうか。超古代文明は本当に存在したのだろうか?幻の文明の正体に迫る!
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Posted by ブクログ
「実際問題、ピラミッドって超古代文明が建造したの?南米遺跡の石組技術は超古代文明の遺産?」
っていう、グラハム・ハンコックが世にまき散らした超古代文明論を分かりやすく事実に基づいて論証してます。
クリスタル・スカルとかの明らかに贋作と分かるオーパーツはまだしも、個人的にはピラミッド・スフィンクス・南米の石組み技術は何らかの叡智がなければ作れないと思っていました。
ところが、この本を読むことで、技術論から当時の文明発達程度でも建造できるのだと理解でき、超古代文明論が眉唾そうだと思うようになりました。
しっかし、グラハム・ハンコック。
20年くらい前だったかな、「神々の指紋」が発売されたのは。私もむさぼり読みました。
イギリスでは聖書、ハリー・ポッターにつづく第3位のロングセラー・ベストセラーな本みたいですね。
それだけ全世界に与えた衝撃は大きかったし、現在でも影響を与え続けています。
トンデモ本というのは批判精神満載で読むと面白いのですが、「神々の指紋」だけは完成度が非常に高い。説得論法が図抜けているというか。素人はマンマと騙されてしまいますね。 昔みたいに騙されるのかどうか、もう一回読み返してみようかな、とふと思いました。