【感想・ネタバレ】犬も食わない 上沼さんちの夫婦げんか事件簿のレビュー

あらすじ

大阪を代表する芸能人・上沼恵美子さんと、旦那・上沼真平さんが、愚痴?ゲンカの絶えないプライベートを互い自ら大暴露!嫁姑問題・旅先での小競り合い、夫に殴られた最初で最後の事件から、夫の浮気疑惑まで、全34エピソードで構成。

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爆笑。TVのえみちゃんねるでだんなさんのネタを言っているがその本盤。しかし本書ではだんなさんの言い訳も載っていてそれも面白い。しかしまぁいつもだんなさんのネタを一方的に言いすぎではないだろうかという気もしないわけでもないが、しやべりや間がうますぎて上沼恵美子の立場になって聞いて笑ってしまう。

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2012年07月14日

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ネタバレ

最近ラジコプレミアムで、上沼恵美子のこころ晴天という番組を聴いている。東日本出身の私には馴染みがなかったが、関西圏では絶大な人気で長寿番組らしい。生放送の中で、夫への愚痴や姑への文句など赤裸々でありながら最後は面白く、また働く女性の先駆者としての意見などもあり、大ファンになってしまった。

本書ではラジオ番組内でも度々登場する夫婦間の喧嘩について、エミリーの意見と旦那様である真平氏側からの意見が掲載されている。
ラジオのみで想像していたよりも、真平さんのおかしみが見えたり、お互いを労っている場面が見えたり、双方の心の内側が見えて面白い。

「自分の考えを述べてくれない夫」を持つ妻が読むことで、どこの家庭もそうなんだ、とガス抜きになる一冊です。

挿絵もあり面白いので1-2日で読めます。

エミリーが詠んだ
「新盆に 母(*義母)迷わぬかと 空見上げ」
という句、優しさが溢れていて感動しました。

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2019年12月25日

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ネタバレ

おしゃべりも面白いけど、そのおしゃべりを本にしてもやっぱりおかしい。何度も吹きだしたよ。

ラジオでも旦那さんのことはよくネタにしてるけど、かたくるしく無口な人なのかとおもいきや、けっこうおちゃめな人やん。
佐久間良子そっくりなスピッツってとこ爆笑。
ハワイに別荘、うらやまし~。

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2016年07月22日

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上沼恵美子さんとその夫真平さんの、タイトルどおり犬も食わない他愛のない夫婦喧嘩をまとめたエッセイ。
恵美子さんのテレビでの語り口調そのままに楽しくさらっと読めます。
妻の怒りに対しての夫の言い分、夫の怒りに対しての妻の言い分、両方の立場からの言い分が述べられているので「ああ、こんな風に考えられる事もあるんだな」という発見もあります。同性としては妻の怒りや言い分に感情移入しがちですが。
トーク番組での恵美子さんの夫ネタには「ダンナの悪口を公共の電波で…」と否定的な意見も多いようですが、この本では旦那様への愛情が溢れていて女性としての可愛らしさも窺えます。

先日、あるテレビ番組で上沼恵美子さんが「私だって東京へ出たかった。でも大阪の人と結婚したから大阪での仕事を選んだの」「仕事よりも夫が大事だもん」と言い切っていたのがとても印象的でした。
夫のせいで東京へ行くのを諦めた!のではなく、自らの選択で大阪で仕事を続けている事に誇りを持っている姿に感動すら覚えました。

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2016年10月28日

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さらっと読めて、たまに吹き出す。さすが。

夫婦ってこういう風に歳を重ねていくのかなぁって思う。
奥さんの気持ちもめっちゃわかるし、旦那さんの気持ちも聞くと、
そうやろうなぁって、理解できる。

爆笑しながら、なんか泣けてくる。
夫婦でいることの愛しさがつまってる本です。

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2014年01月26日

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関東に越してからなかなか恵美ちゃんの話を聞くことが出来なかったけどこの本で久々に恵美子節を聞くことができた

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2013年11月05日

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上沼夫妻が、過去にされてきた夫婦ゲンカを夫目線、妻目線で書いたこの本。どちらの言い分も分かりやすく、大阪人スパイスが効いていて楽しく読めます。

TVで見る上沼恵美子さんは若干苦手だったのですが、この本を読んだ後ほっこりしました。
夫婦でケンカになっても、ユーモアがあれば何とかなるものなんだなぁと感じました。

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2013年04月09日

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犬も喰わないというほど夫婦げんかというものは人から見ればどうでもいいような原因で勃発するものである。
しかし、当人同士にすれば真剣そのものであるわけで、その温度差が面白いのだ。
初めて恵美子さんが殴られたあと、ご主人を許す証に幸せのハンカチをベランダに干して待つエピソードが、すごく可愛らしくてホロっときた。
いつまでもお二人で仲良く美味しいお酒を飲んでいただきたいと思う。

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2013年02月05日

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しゃべりのプロ上沼恵美子と彼女の夫のケンカの履歴本。各ケンカでの夫の怒りの言い分、妻の言い分が記載されている。妻の言い分を読むと『それわかるー!そう思うよねぇ!』と納得し、夫の言い分を読むと『そんなふうに考えてたのか』と思う。

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2012年08月18日

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結婚34年を迎えた今までの夫婦喧嘩を妻の言い分、夫の言い分で描かれている。いゃー、面白かった。上沼恵美子はしゃべりの天才だわ。喧嘩しながも二人の息子は独立し、夫は今旅人になり、これからの人生も共に生きていこうと言い合う二人の姿はすごく素敵だった。

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2012年08月01日

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上沼恵美子さん大好きです。これは上沼さんちの結婚生活34年のうちで起きた夫婦喧嘩の数々の中から、ひとつひとつ妻の言い分と夫の言い分が記されてます。いつものようなテンポの良さで、2ページに一回は噴き出すような面白さ^^ 他人同士が一緒になるのだから。やっぱり夫婦は思いやり。結局は仲良しやなあ~^^そしてこんな風に振り返ってみるのも面白いなあ。

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2011年12月05日

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247ページもあるのに、サラリと読めてしまいます。この本を読んで、上沼恵美子さんが少し好きになりました。
夫婦喧嘩の本なのですが、笑えます。しかもお互いの目線で書かれてるので、参考にもなります。
読んでいると所々愛が詰まってて、惚気話を読んでる気持ちになりますが、そこがまた良い!仲が良い(けど喧嘩する)夫婦にオススメです。

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2011年11月07日

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母親からのススメで読むことに。。。
かなり軽いというか読書初心者でもとっつきやすい本。
でも内容は結婚してる人間だとみんながわかるわかると
思えるような夫婦話である。
面白いのは妻目線・夫目線両方から描かれてるところで
夫婦喧嘩の原因と言い分がわかりやすく、
自分の夫婦喧嘩に置き換えた時に相手もそう思っているのかな
って思わせてくれるところが目新しいです。
なんだかんだ言っても夫婦仲良しな筆者がうらやましいです。
ちょっとTVでの上沼恵美子を見る目が変わりました。

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2011年09月20日

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理屈っぽい夫といかりっぽい妻。ケンカするほど仲がいい、とはこのことでしょう。ふだんのささいな夫婦喧嘩だけあつめて1冊の本ができるあたり、さすが上沼夫婦です。おもしろかった!

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2011年08月28日

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34年の夫婦生活のケンカまとめ。

四六時中いる事になるのですから、深刻なものから
どうでもいいようなものまで。
ハワイに行って、何もせずにいる夫と
せっせと働く妻。
何もせずに終われる方は確かに天国。
その天国だけしか考えない夫は…後でどうなっても
仕方がないかと。
きちんと怒られて働いてたようですけど。

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2021年03月03日

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上沼恵美子夫妻の短からぬ結婚生活の折々を彩った夫婦げんかの思い出をそれぞれの立場から書いている。まあ、ほとんど怒っているのは恵美子のほうで、なんで怒られてるのかわかっていないけどいなしなだめている真平という構図。世のなかの多くの夫婦がこんなもんじゃないかな。
でも、夫婦というか人が生きていくうえでのいろいろな転機や危機を夫婦という関係だからこそ助け合い支え合って乗り越えてきた感じが確かにある。怒りながらも恵美子は真平を愛している……それどころか旧弊までな感じにだんなのことを尊敬しているんじゃないだろうか。最近は別居しているなんても聞くけど、仲が悪いというよりはそんなこともできちゃうお金があるってだけで、この二人はきっといまでもいいコンビ、連れ合いなんだろう。
著者近影として初めて真平の顔を知ったんだけど、恵美子がふだん語っているほどカッコよくない印象。むしろ三枚目的な顔だった。ここにもほら、惚れればアバタもエクボということで恵美子が真平を愛している証が。

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2020年09月06日

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タイトル通り「犬も食わない」上沼真平・恵美子ご夫妻の痴話喧嘩の数々。お二人の良い思い出を覗かせて頂いたようです。
TVで恵美子さんが愚痴られていても、大らかな旦那様が見守られてるからこそ、そして、恵美子さんも尽くしておられるこそなんですよね!
お二人の愛情を感じ取られました。

さらっと読み楽しめて、笑えて良かったです。

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2012年07月24日

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快傑えみちゃんねるが大好き、えみちゃん大好き。笑
なので期待して読みましたが。
が…
トークのおもしろさは、文章にするといまいちでした。
まぁまぁおもしろかったけど、やっぱりあのお喋りが聞きたい!
おもしろおかしく脚色されてますが、上沼夫妻の日常(?)はなかなか楽しそうです。

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2012年02月20日

Posted by ブクログ

これって、どこまで本当?分かる!っとこと、それってどうよ!というところ等、突っ込みどころも満載呆れるとこも満載、そしてなんだかんだ言ってもお互いがお互いを思いやってるところが素敵です。

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2012年01月12日

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