【感想・ネタバレ】完本 麿赤兒自伝 憂き世 戯れて候ふのレビュー

あらすじ

その芸術表現を高く評価される、世界的舞踏家・麿赤兒。唐十郎の状況劇団に参加し、喧嘩に明け暮れたアングラ時代から、土方巽に師事し、舞踏集団「大駱駝艦」を立ち上げ、国内外に「舞踏」を知らしめた現在までをユーモアを交え熱く綴る半生記。巻末に大森立嗣(映画監督)、大森南朋(俳優)、二人の息子との鼎談を収録。

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Posted by ブクログ

俳優であり舞踏家である「麿赤児」の自叙伝!

見た目は気難しく破天荒で気が荒そう。でも本を読んで、一見怖いけど、根は優しく真面目で文化人なんだなって感じました。付録の息子達との対談もいい感じでよかったです。

しかし40年間以上続くなんて、根が曖昧だったら絶対にできない、芯が通っているからこそできること、本当に凄いと思います。

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2019年03月10日

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