【感想・ネタバレ】おひとりさま最後の片づけ やるべきこと・やらなくてもいいことのレビュー

あらすじ

「おひとりさま」この言葉は「結婚していても、していなくても、子どもがいても、いなくても、誰でもみんな最後はひとり」という意味で広く認識されるようになりました。

この言葉が世間に広まったことで、果たして多くの人が安心して老後を送れるような準備が整ったのでしょうか。

答えは「ノー」です。

片づけの現場を長年経験してきた著者は、「おひとりさま」の最後の片づけの現場で家がモノであふれ、通常の暮らしさえできなくなった最悪な状態の部屋にたくさん立ち合ってきました。

「どうしてこんなになるまで、放っておいてしまったのか」といたたまれなくなり、時には涙し心を傷めていました。

実は片づけには「リミット」があり、それが60代なのです。以降は気力や体力がついていかなくなり、そしてどこから手をつけていいかわからなくなり、そしてそのまま年月が過ぎてしまうのです。

本書では、多くの人が最後の片づけでどのような問題に直面するのかを見てきた立場から、何から手を付けていいのかわからなくて不安、どのようなことを早めに準備すればいいのか不安な人のために「やるべきこと・やらなくてもいいこと」を紹介しています。

この本1冊持っておけば、安心して残りの人生を楽しめる、おひとりさま必携の書です。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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Posted by ブクログ

これもリアル、
あぁそうなりそう
ということがたくさん


家族信託とか後見人制度など
調べておいたほうがよさそうだな

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2025年05月17日

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