【感想・ネタバレ】50歳からの心の疲れをとる習慣のレビュー

あらすじ

思い通りにいかない人生の後半。あなたに寄り添う心のメンテナンス術を。

50歳を過ぎると、体力が衰えて、疲れが抜けなくなってくるだけでなく、心も疲れやすくなってきます。
ちょっとしたことでイライラしたり、傷つきやすくなったり、気分の浮き沈みが大きくなったり……。

人生100年時代では、50歳はその「折り返し地点」。残りの長い「人生の後半」は、心の疲れをきちんとケアすることが何よりも大切になってきます。

本書では、元・陸上自衛隊の心理カウンセラーである下園壮太さんが、あなたの心と体に寄り添う「メンテナンス習慣」をお教えします。

★50歳を過ぎたら実践したい「心のメンテナンス習慣」
・しつこい疲れに「おうち入院」
・怒りが爆発したら「原始人やけ食い」
・素直に謝れないなら「モデルの謝罪」
・前向きでいられる「サイコーの評価法」

★心をラクにする「生き方シフトチェンジ」
・「気の合う友人」は無理に探さない
・「理想の睡眠」にこだわりすぎない
・「悩んでいる自分」を責めない
・「人に頼るのはよくない」という思い込みを捨てる

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Posted by ブクログ

何かで紹介されていた。

50歳になるといろいろ不具合が出てくるが、まだまだその先の人生も長いので、いかに自分の心の健康を保っていくか?という内容。

人生の退却に向けて準備をする。
疲労は溜まれば溜まるほど回復に時間がかかる。
理想の睡眠にこだわり過ぎない。
興味のあることで人と繋がる。
急ハンドルを切らない。
下手でも趣味を楽しむ。自分を追い込まない。

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2023年07月21日

Posted by ブクログ

事例や比喩が多く、とてもわかりやすかったです。
カウンセラーにも役立つのではないでしょうか?
という内容でした。
とにかく、人生の後半は今まで通りとはいかないから注意しなくては!

0
2023年06月29日

Posted by ブクログ


疲労からの復活には睡眠が一番効果的だと実感しています。
とにかく眠れるだけ眠ることを意識してください。あとは食事も運動も気にしなくてけっこう。これをおうち入院と呼んでいます。

疲れを感じているときの休日は、楽しみや成長のためではなく、充電のためと目的をきちんと意識すべきです。

怒りは無理やり忘れようとするのではなく、ひとまず何か安心することのほうに意識を向け、感情が収まるのに必要な時間を稼ぐことが大切です。

大事なのは、浮いたり沈んだりしながらなんでもない日々を重ねていくことなのです。

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2023年04月05日

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