あらすじ
一九四五年八月,広島・長崎に投下された原爆による災害は,史上かつてない惨事として,四十五年たった今日もなお深い爪あとをのこしている.自らも広島で被爆した編者が平和教育のために編集した広島の少年少女達の真率な原爆体験記は,エスペラントをはじめ十数カ国語に翻訳され,全世界に感銘をよんだ.希有の記録.
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Posted by ブクログ
ひらがないっぱいで若干読みにくいけれど、小さい子が体験した原爆投下の日の出来事を6年後に一生懸命思い出して書いてくれたと思うと尊敬の意しかない。皆が生地獄だと書いていて、この残酷な記憶を思い起こしてでも残してくれたこの手記は今の時代こそもっと発信されるべき!