【感想・ネタバレ】ベスト・オブ・アイアンマンのレビュー

あらすじ

全マーベルファン必読、珠玉の短編集が登場!

1963年、東西冷戦のさなか、アイアンマンは反共の戦士として誕生した。その正体は、天才的発明家にして億万長者のプレイボーイ、トニー・スターク。全てを手にした成功者のスタークだったが、その道のりは、現実のアメリカ同様、波乱と盛衰に満ちていたのである。今や誰もが知る人気ヒーローとなったアイアンマンは、如何にして誕生し、成長してきたのか。オリジンストーリー「テールズ・オブ・サスペンス」(1963年3月)を含む6エピソードで振り返る。

●収録作品●
「Tales of Suspence #39」「Tales of Suspence #48」「Iron Man #128」「Iron Man #170」「Iron Man #225」「Iron Man #305」

© 2023 MARVEL

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Posted by ブクログ

アイアンマンのオリジンとなる回や、アル中になる回など、重要なエピソードがしっかり入っていた。全体的に、彼の人間的な弱さにスポットがあたった内容になっている。表紙のかっこよさでも分かるとおり、本としての作りがていねいで、所有欲も満たされる。日本オリジナル編集らしい。ヴィレッジブックスがなくなったいま、アメコミ邦訳は小プロの肩に掛かっている。その気概を感じる1冊だった。

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2023年04月09日

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