【感想・ネタバレ】十津川警部の挑戦(上)<新装版>のレビュー

あらすじ

20年も前に警視庁捜査一課の刑事だった父親が、勤めていた会社を退職して、「小樽へ行く」との置き手紙を残して失綜してしまった。心配した一人娘は、十津川警部の制止を振りきり、<がんがん部隊>という意味不明のメモを頼りに、父を探しに小樽へ飛ぶ。だが、そこでわかったのは、父が昔に起きた何かを調べに来たらしい、ということだけ。父が会いに行ったと思われる老婆が、謎を解くカギを握っているかもしれないと訪ねたときには、老婆はすでに首を吊って死んでいた。いったい何が起きているのか、父親は連絡もないまま帰ってこない。十津川が案じていたのは、その警察OBの失綜ばかりではなかった……。

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Posted by ブクログ

20年位振りに再読。
当時まだ幼かったせいか、
結構どきどきしながら読んだ覚えが。

二十年前の事件の真相を追う十津川。
誰が真犯人だったのか、気になる展開。

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2014年05月21日

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