【感想・ネタバレ】小説の誕生のレビュー

あらすじ

「小説論」というのは思考の本質において、評論でなく小説なのだ。(まえがきより)
小説的思考とは何か? 小説が生成する瞬間とはどういうものか? 小説的に世界を考えるとどうなるのか? 前へ、前へと思考を進める小説論。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

保坂和志の小説論3部作、2作目。
書きながら考える、考えながら書く。
前に、後ろに、左右に、どこまでいけるか?

0
2012年10月30日

Posted by ブクログ

内容はとても面白く、随所に著者の(結構な頑固さを感じられる)価値観を読み取れる。とりあげる作品はどれも読んでみたくなるような紹介を受けていて興味を惹かれるが、著者のいう本当の『小説』と自分がより広義に(ユルく)考える小説との間の乖離が大きく、ちょっと相容れないと言うか悔しいと言うか。

0
2011年12月20日

「エッセイ・紀行」ランキング