【感想・ネタバレ】王家の恋 孤独な王女 Vのレビュー

あらすじ

タミール王国のレイラ王女は、初めての恋に浮きたっていた。兄の結婚式で見かけたある男性客に心を奪われてしまったのだ。聞くところによると、彼ケイド・ギャラガーはテキサスの大富豪にして有名なプレイボーイでもあるらしい。レイラは、彼からも熱い視線を送られたように感じ、保守的なタミールでは禁じられている行い、すなわち女性から男性に愛を打ち明けるという行動に出ようと覚悟を決めた。思いきってケイドの寝室を訪れるが、彼はレイラを冷たくあしらう。彼女が泣きながら部屋を飛びだすと、折悪しく父王シーク・アーメドと鉢あわせしてしまった。シークはケイドが末娘を辱めたと勘違いして激怒する。追及する父に対して、ケイドが発した言葉にレイラは耳を疑った。「王女殿下と結婚したいのです。お許しをいただけませんか?」

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 ⑤
 話はイスラム圏にとぶ。モンテベロのお姫様、ジュリア王女が嫁いだタミル王国の末の王女がヒロイン。テキサスに行く。うーん。いいのか、これで?

0
2010年01月04日

Posted by ブクログ

アラブの王女様でもスイスの寄宿舎にいったのなら、やっていいことといけないことの区別くらいはつくと思うけれど。どう考えてもヒロインの行動は不適切。それなりに惹かれあうものがあったから良かったものの、そうじゃなかったらお互いに不幸。ヒーローは結局、振り回されることになるし。

0
2009年10月04日

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