あらすじ
世継ぎを授かるため若き女王は放蕩富豪に身を捧げ…
宿した世継ぎに父親がいないと宣言すれば、女王の地位は守られる――。若き女王アストリッドは心ない側近から王位を守るため、イタリアの放蕩富豪マウロに身をゆだねた。彼との一夜はきっと私を救ってくれる…。ほどなくアストリッドは妊娠し、子供をひとりで育てると国民に宣言した。ところが妊娠を知ったマウロが彼女の前に現れ「その子はオレの子だ」と、結婚を要求してきた。あなたは子供に興味なんかないと思っていたのに…私はとんでもないことをしてしまったの?
感情タグBEST3
良かったです。
貧民街出身のヒーローは娼婦だった母親と2人で貧しく暮らしていたので、いつも丘の上から見下ろして馬鹿にしてきた貴族(実の父)を見返すために人に自慢出来ない様な事をしてきた過去がある男。
そんな彼の深い過去をろくに知らずに雑誌でたまたま目に留めた彼に直接会いに行った一国の女王。
普通のヒロインならば、か弱そうだけど、この女王はヒーローから何度も突き放されたりひどい事を言われてもなかなか折れなくて泣いたりしなかったので強い女性だな~って思いました。
ヒーローもなかなか自分の気持ちを素直に認めなくて焦れったかったけど、最後にはやっと本心に気付いてくれたからホントに良かったです。
ただ、実の父(公爵)にはもっと制裁をしても良かったのでは?と。