【感想・ネタバレ】最新科学が教える スポーツメンタル入門のレビュー

あらすじ

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最新科学でメンタルを知る! 多数収録している「実践ワーク」でパフォーマンス改善!


これまでのメンタルの勉強をしたものの、うまくパフォーマンスにつなげられなかった選手や指導者の方々のために新しいメンタルの考え方や指導法を解説しています。また、本書に掲載しているワークを実践して、メンタルを変える最初の一歩を踏み出しましょう。

【目次】
Chapter1 脳とメンタルの関係
Chapter2 メンタルの特性を知る
Chapter3 メンタルは自分でコントロールできる
Chapter4 音楽がメンタル&パフォーマンスを向上させる
Chapter5 いまさら聞けないメンタルのキホン

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大変勉強になりました。
①身体と心の状態の点数化
②「それは丁度良い、なぜなら」
③メンタルは気分、自分の取説があればよい
④不幸な未来も自己エンジン
⑤⭕️⭕️しないはダメ暗示、脳は⭕️⭕️を記憶する。
⑥人間関係は椅子の向き
⑦16ビート

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2023年05月08日

Posted by ブクログ

「メンタルを良い状態に保つことが大切」とはいうものの、じゃあどうやって?
というのが大半の人の感覚だと思う。

本書を読むことで、具体的で有益なメソッドを知ることができた。
これから習慣化していく。

「自分の取扱説明書を作る」という考え方は非常に参考になった。
メンタルは強弱の問題でなく心の状態であり、入ってくる情報の解釈の仕方によって整えることができる。
出来事に対する単なる意味付けの違いの問題(心のメガネ)であって、想定外の出来事やピンチに立たされたとしてもうまく対応することは可能。

スケーリングやバイオリズムの作成、ポジションチェンジやステージ分けといった手法を用いて、「自分はどういう条件のもとで良いパフォーマンスが発揮できるのか&できないのか」という前提条件を知っておく。
人事のような感覚で、またはマシンをメンテナンスするような感じで、「自分」という人間の仕組みについて事前に理解をしておき、その上で良好なパフォーマンスが発揮できるように日々メンテナンスする。
スポーツだけでなくビジネスや普段の生活においても大事なことだと思う。

最近のアスリートのインタビューを聞くと、みな口癖のように揃って「良い準備をして次に臨みたい」的なことを言うが、それは本書で述べられている知見がアスリート全般に浸透してきていると言うことの表れなのだろう。

私も良い準備をして、事にに臨むことを意識していこう。

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2025年04月05日

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