【感想・ネタバレ】短く伝える技術のレビュー

あらすじ

■なぜ、あなたの言いたいことは伝わらないのか?

上司に報告しても「…で、何が言いたいんだ?」「結論から言え」などと怒られる
部下が指示通りに動かない
恋人や友人に、自分のことを理解してもらえない
言いたいことが伝わらない、
こんな経験をあなたもお持ちのことでしょう。

かたや、あなたの周りの
仕事がうまくいっている人、
コミュニケーションが上手な人、を想像してみてください。
彼らの伝え方にはある共通点があります。

それは、
「短く」、そして「的確に」
伝えているということです。

話がわかりやすい人ほど、話を短くまとめているのです。

■本書では、「短文力」を使って
ビジネス文書やメール・ブログやツイッターで
効果的に言いたいことを伝えるテクニックだけでなく

「短文力」を「話し方」に応用する方法も説明しています。
文章だけでは習得しづらい「話し方」を
よりダイレクトに学ぶため
読者全員にスペシャル無料音声ファイルも
プレゼントしています。

この1冊で、「書く」「話す」場面で使える
「短く伝える技術」を習得することができます!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2011年24冊目。
255頁。

書店で購入。




≪本文引用≫
p.37
 『あなたが書きたい内容ではなく、伝えるべき内容を書く』

p.41
 短く適切に伝えて成果を出すための文章を書くにあたってもっとも大切なこと、それは目的です。

p.99
 簡単なミスであればあるほど気づいた時は恥ずかしく、短い文章であればあるほど目立ちます。

p.122
 まずは、文章で伝えたい内容をすべて羅列します。
 次に、読み手が理解しやすい順番に並べ替えます。
 最後に、内容に従ってグルーピングし部/章/節の単位にくくります。

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2011年06月05日

Posted by ブクログ

■書術
①文章にはあなたの評価や印象を決めてしまう力がある。
②文章の巧みさよりも、目的を達成するために何を書くべきかを意識する。
③最初から修正するつもりで書く。
④タイトルだけで仕留める。重要そうだと判断した基準は何か?を考える。
⑤誤解が生じないように主語と述語は話さない。「の」は3回以上繰り返さない。同じ文末表現は繰り返さない。
⑥プロジェクトの提案書に必要な7項目。目的、範囲、方法、体制、スケジュール、納品物、費用。
⑦横に動かす苦痛。縦に動かす快楽。
⑧校正する際は、校正する項目を1つずつ確認する。同時に2つのことはできない。

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2011年01月13日

Posted by ブクログ

プレゼンを行う上で磨き上げてこられた、『短く伝える技術』はとても実践的で例から、理解しやすい。ただし、推敲することあたりは、超実務的で過去の経験にもとずいています。実践していきたいです。

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2010年12月02日

Posted by ブクログ

自分が伝えたい事を的確に伝えるためには、やはり、短く的確に。というのは、文章であれ普通の会話であれ必要となる事です。

特に文章に関しては、読み手の時間を割いて「読んでもらう」ため、その時間を無駄にしないためにも、そして、書いた自分の時間を無駄にしないためにも短文力は必要な物だとも、常々、思っていました。

ついぞ、これもこれも。と詰め込みたくなることは多々あれど、「これだけは」という、必要な事が「ブレる」事のない文章を書ける人間になりたいです。

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2012年08月08日

Posted by ブクログ

この本を読んでから、文を書くとき、凝るんじゃなくて、できるだけ
分かりやすく意識するようになった。
僕は作家じゃないので。

ただ、話し方についても深い言及が欲しかった。

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2011年06月07日

Posted by ブクログ

プレゼンマスターという肩書の著者が、短文でうまくコミュニケーションを取る方法を紹介している。当たり前のようなことも多いが、文章を書く上では大切なことも多い。これで、良い文がかけるようになるのか?

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2010年12月28日

Posted by ブクログ

効果的に短く伝える技術=「短文力」について書かれた非常に実践的な本。

さすがに、短文力を題材にしているので、読みやすい。大事なことは段落ごとに最後にまとめて書いているので、一気に読める。若手ビジネスマンには、課題図書として読むことお勧め。

個人的には、プレゼンマスターが書いたということでどんな知らないことが書いてあるかと期待したが、正直目新しいことはあまりなかった。

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2010年11月18日

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