【感想・ネタバレ】星が原あおまんじゅうの森 2巻のレビュー

あらすじ

あおまんじゅうという名の不思議な森で精霊たちと身を寄せ合い暮らす人間の青年・蒼一。風の精霊・科子との仲を阻む野分の存在、一向に姿を現さない科子の真意に蒼一の心は揺れ動く……。話題のヒューマンファンタジー、第2弾!

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Posted by ブクログ

岩岡さんの絵で「小さい男の子」を描かれると…無性にいじらしく思えるのは何故だろうか。絵柄のタッチ?だけで片付けられる話だろうか、否!!ボタンくんの話、教授(亀)と苔くんの話、人間の男の子・洋平くんが持っている小石くん、ミニマムサイズの子たちが可愛過ぎる。
この作品の中には「誰かを必要としている」ものが描かれていて、失う事に怯えながら生きている。失った後の怖さも描かれている。失いたくない恐怖と、失った後の絶望の怖さが。

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2015年05月08日

Posted by ブクログ

キャラかわいいのにいきなり話怖くなるギャップが相変わらずすごい。
鈴さんの過去とケヤキの繋がりとって少しずつ繋がっていくのが楽しい。まだまだわからないことだらけなのでこの先も楽しみ。

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2011年09月24日

Posted by ブクログ

 1巻に引き続きとても不思議でちょっと怖い物語でした。鈴さんの話はこの巻のなかでもとくに好きな話、種からしたら訳もわからず土に埋められて自分がどうなるかもわからず、ただ土から出るのをじっと待つって考えてみるとすごい不安になることなんですね、そういうことを描けるこの作品は岩岡先生にホントに合っていますね。
 亀と苔の話も科子や野分、蒼一とうまくリンクしていてうまい話だなぁと思いました。

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2011年07月12日

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