あらすじ
星淑は、風水師を目ざして修行中の第八公子。師匠である親指サイズの自称仙人・楊老師とともに、兄・英祥の目を盗んでは、お忍びで街の風水をみている。そんななか、街の異変に気づいた星淑は、オンボロ羅盤を使い、新たに建設中の楼閣が怪しい気を発していることを突きとめる。だが、隠された陰謀を暴こうとする星淑の前に、謎のスゴ腕少年風水師が立ちはだかり!? 空前の話題となった史上初・大賞受賞作、絶好調の第2弾!
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Posted by ブクログ
劇場版パトレイバーみたいな話でした(笑)
これからも、青烏派と太明派の争いは続くのでしょうね。
風水の説明は、京極本の妖怪説明と同様に読み飛ばしてます(汗
前巻と変わって、皇太子がちょい悪役なムードになってきました。
Posted by ブクログ
第2巻。
キャラクターも増えてきて、フジリューの絵の個性が光る。
挿絵以外でも、主要キャラは言動で徐々に設定が見えてきたので、今後はストーリー展開次第かな??
Posted by ブクログ
あとがきを読むと、かなり迷走されたご様子で…大丈夫なんでしょうか、これ以降のシリーズ展開…。私は本当にフジリュー絵に弱いだけだからなぁ…ちょっと文章がどうとか展開がどうとか偉そうなことは言えませんけれど。なんかもうちょっと惜しい気がします。雰囲気は面白いのに、読後の実感が薄い。一巻読んだ時も、これが金賞受賞作なのかと納得しきれないところがありましたし…。
7月に発売予定が出てるの、どうも編集が作家さんにプレッシャーかけてるようにしか思えない…穿った考え方ですね。
Posted by ブクログ
初のビーンズ大賞受賞作第二弾。前作読んだ時も思ったけど、この作者さんは本当に新人さん⁇と思う程のそつのないまとまりの完成度にびっくり。流石大賞受賞作家さん。
が、それと魅力的かは別。
キャラは立っているけど、それぞれがありがちキャラ設定で、何処かでみたような…と感じる。
話も面白くなりそうな流れの筈なのに、なんとなく既に展開が予想できてしまう…。今のままだと、読めばそれなりに面白いんだけど、後に残らない。
筆力は素晴らしい、だからこそ小さく上手くまとめるんじゃなくて、誰もみたことのない世界を、描いて欲しい。
あとビーンズなので多少の恋愛要素お願いします(笑)もしやそこが無いのがビーンズ初?(゚o゚;;