【感想・ネタバレ】オペラ・エテルニタ 世界は永遠を歌うのレビュー

あらすじ

役者は揃った――病を負った、剣士にして薬師の青年。完璧な美貌を持つ謎の詩人。青年を狙う暗殺集団の少女。舞台は整った――「世界の王」と呼ばれし者と、鳥の姿をした神によって、一度滅んだ後に復活した世界。不死を、生きる意味を、愛を求めて、彼らの長い旅が始まった。永遠(エテルニタ)よ、かくして第一の幕が上がる! 全審査員が絶賛、第3回角川ビーンズ小説大賞優秀賞受賞!!

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Posted by ブクログ

『オペラ』シリーズ第一作
最初は柴本さんの絵に惹かれて買ったのですが、
作品が絵を活かし、絵が作品の質引き上げている理想の状態です

主人公・カナギを簡潔に表すならば、「病弱な剣士」です
「俺は病弱じゃない!」と蒼い顔をしての掛け合いはとても面白いです
最初はカナギを中心に話が展開していきますが、
巻を追うごとに、もう1人の主人公・バシュラールから
二つの視点で作品が描き出されていきます
どちらにも苦難があるし、どちらにも望みがある
その生き様を見て欲しいです

それプラス、ヒロインが可愛いです
可愛いんですが、作中最強キャラは彼女なんじゃないかと思います
立場的な意味でも、身体能力的な意味でも

色んなところに見所があるので、読んでみてほしいです

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2009年10月15日

Posted by ブクログ

兄貴が買って、「あんたが好きそう」といって私にくれた本です。
面白かったwwww
何か文章が深い。そして主人公と詩人がすごく良いです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 普通に面白かった。
 主人公の過去は想像以上に重かった……。つらかっただろうなーと思いながら読んでたら、もう一人の主人公に凄い秘密が! 的な……続刊が非常に気になる。

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2010年03月09日

Posted by ブクログ

第3回角川ビーンズ小説大賞、優秀賞の作品。神徳の溢れる荘厳な世界に浸れつつ〜ボケボケしい詩人とツッコミ薬師の二人が楽しい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

第3回角川ビーンズ小説大賞〈優秀賞〉受賞作品。
<魔物><呪われしもの><魔法><遺跡>というファンタジー定番のおきまりごとに、この作者ならではのとらえ方を+していて、世界観は面白いと思いました。
前半は面白い!と思ったのだけど、後半になるとフツーの物語になってゆき、あんまり面白くなかったな。
結局、世界とストーリーに深みがないのだと思います。
とはいえ、病弱な主人公(そして剣士であり薬士である!)や、自分の力を制御できないヒロイン、美形の詩人というキャラ設定はいいと思います。主人公と詩人は黒と白でうまく対比されていて、私がいつか書きたい「光と闇」のモチーフ。

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2009年12月07日

Posted by ブクログ

イラストが柴本御大だから手にとってみた一品。
世界観も好きなんですが、主人公カナギの吐血っぷりと、ソラとのボケとツッコミが続けて買う決め手になりましたねー。
初出のバシュラールがティキにみえたというワナ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

第3回ビーンズ小説大賞 優秀賞受賞作。主人公は病気持ち(ときどき吐血する)の薬師、連れは得体の知れない詩人と元暗殺者の少女が二人。そんな三人が旅をする話。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

“バカな子ほどかわいい”と言う言葉そのままな奴です。目つきも口も悪い俺様なカナギの単純バカなところが素敵です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

話はいまいち・・
何が言いたいのかわかんない(汗

でもTHORES柴本さんの作画はいいですvv

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2009年10月04日

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