【感想・ネタバレ】シンクロニシティ 科学と非科学の間に――画期的な科学の歴史書。のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

現在の量子力学に繋がる科学史の流れを一気に総覧できる。図がないので、読み手は想像力を要求され難解だと思われるが内容は面白い(天文学や、原子核の部分は図解が欲しい。。。)理系出身者は高校物理や大学の授業を所々思い出して楽しめるのでは?有名な話なんだろうが、心理学者のユングと物理学者のパウリが親交がありお互いに影響を与え合っていた部分が面白かった。この2人の共著のタイトルが「シンクロニシティ=意味のある偶然の一致」である。

0
2023年07月03日

Posted by ブクログ

とりあえず量子力学的スピンについてはなんとなくイメージできるようになる。興味の持てない科学者のエピソードはほぼ飛ばしてもあまり影響ない。正直、シンクロニシティって、タイトルにするべきものだった?と疑問。

0
2023年08月04日

Posted by ブクログ

科学史に多くの説明がさかれている。その観点では類稀な縦と横のつながりが理解できる。哲学、天文学、物理、化学等の連関性が面白いこの部分では大著、シンクロニシティについては続編を待ちたい。

0
2023年07月21日

「学術・語学」ランキング