あらすじ
会社を辞めてキライな田舎に戻ってきた26歳、中3になって学校を休みがちな15歳とその母親、苦手だったはずの学校で教師をしている32歳――それぞれの恋模様、それぞれのジンセイ。『うさぎドロップ』の宇仁田ゆみがオムニバス形式で贈る、大人の女性のための純少女漫画。
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Posted by ブクログ
ふうちゃんかわいい!
お母さんもかわいい!
羨ましくなってしまいました♪
所で絵が南Q太にそっくりなんですけど
別人なんですよね…?似てるなぁ…。
Posted by ブクログ
この主人公は私じゃないか?と錯覚したくらい
ものすごく感情移入してしまったオムニバス形式の作品。
田舎に帰ってきた女子の不安と葛藤がせつないです。
Posted by ブクログ
この本でがっつり宇仁田さんにはまっちゃいました。リアリティに溢れてるけど、やさしくて瑞々しい。オムニバスだけど続編になってて…、この本の中に出てくる男の人がすごく好きです。
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宇仁田さんは絵柄も大好きで、何より日常の切り取り方と描き方がとても好きです。誰もが持つ悩みや不安をしっかり入れて、でも前向きに歩ける素敵なオムニバス作品。
Posted by ブクログ
純少女マンガ。
比較的大人の女性向けで、作品6本入ったオムニバス形式です。作中の誰かしらが次の話の主人公になっていたり、過去の話だったり。
作られた話というより自然体な感じがして読みやすさから、暇な時間に手にとってちょっとずつ読んだりするのもおすすめできます。
Posted by ブクログ
一コマ一コマが丁寧に積み上がり、”等身大”の女性達の姿が上手に描かれていると思う。美しかったり、汚かったり、強かったり、儚かったり。各話ごとでも十分楽しめるし、連作として読めばより深く楽しめる作品になっている。
Posted by ブクログ
主にヤングアニマルで活躍されていた宇仁田ゆみさんの女性誌初単行本。
失恋して田舎へ逆戻りした主人公を中心にシングルマザーや学校の先生、中学生などちょっとしたつながりのあるキャラクターが織り成すオムニバス形式の作品。
時間軸が微妙に変えてあるので、後になってこのキャラクターはこうだったのか!という発見もあり、2度3度と読むたびに新しい発見があります。
スタイリッシュな絵によく似合うスマートな恋愛、思わず人生を考えてしまう悩み、色んな思いが詰まってます!
Posted by ブクログ
人と、人との間に繋がる糸が
しゅるしゅると解けたり、繋がったり。
登場する人たちは、みんな完璧じゃなくて
どこか情けなかったり、危なっかしかったり。
でも、だからこそ愛しく思える…
そんな短編集です。
人がどう言おうと、人にどう思われようと
自分自身で誇りに思える生き方をしよう
読み終わったときに、ふとそう思いました。
Posted by ブクログ
恋愛が始まり、結婚に至るまでの道は山あり谷あり。
希望に溢れた幸せもあれば、何も見出せない絶望もあるし、
そもそも婚期が訪れないかもしれない、がしかし
どんな形でも「結婚」に辿り着けたのならば、そこに待つのは「幸福」である。
ボクはまだ結婚してませんし、物語が女性視点なので完全な理解は出来ませんが
多分そういう事なんだと思います。
Posted by ブクログ
私の初の宇仁田作品
短編連作の恋愛群像劇、日常風味
普通の女の子の普通の恋愛がテーマなのだと思う
話は分かれているけど少しずつ重なっていて、見つけるとつい嬉しくなってしまう
同じような描き方の漫画は数多あるけど、やはりこれは上手いなあと感心してしまった
Posted by ブクログ
6短編集だけど、うち2編は続編もあり。だから要は4つの世界観。小説の短編集ですら、基本的に食い足りなさばかり感じるクチなのに、いわんや漫画をや。物足りなさと深みのなさを感じるばかりで、特にこれといった感慨を持たないまま、読み終えるのであった。
Posted by ブクログ
オムニバスというものがどういうものか、やっと分かりました(苦笑)
なんだか、心がほっとします。
けど、甘くないの。
酸っぱくて切ない感じかな?