あらすじ
景気の低迷に就職難…世間の人々の表情は暗く、元気がない。この国はもうダメなのかもしれない―という不安を持っている人は多いのではないか。社会は変えられないけれど、脳は変えることが出来る。国や会社に頼れないなら、自分をきたえていくしかない。周りの雰囲気にのまれずに自分を“高度成長”させるための55のヒントを紹介する。
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Posted by ブクログ
【メモ】
・忘れることには、積極的な価値がある。脳の楽観回路が動き出す。
・相手の関心事に関心を寄せる。
・相手に本当に関心を持って話を聞こうとすると、そこで思いもよらない話が聞けて、どんな人にも波乱万丈の人生があることが発見できる。一人ひとりの中に全然違う宇宙がある。
・初対面の人とコミュニケーションを取るには、共通点を見つける。まずは自分から心の内をさらけ出すとミラーニューロンが働く。
・感動のネタが多いほど豊かな人間になれる。
Posted by ブクログ
この本では
自分の個人的な生き方と世の中とを「ディカップル(decouple)」する、
ことを推奨している。
とても面白い発想だ、
ありていな言葉で言えば「自分らしく」「自分のペース」で生きるという
ことか、つまり世の中に連動せず、関連性を切り離して生きる、考える。
ということのようです。
たとえ世の中が不景気でも、自分の脳の成長まで停滞
させることはない。学ぶことは、誰にも邪魔できません。
社会の動きには関係なく、
学びの高度成長を続け、脳を鍛えよ!!
茂木さんが、こう叱咤激励してくれます。
常に人と違ってもそれはそれで良いでしょう、
自分にプリンパルがあればいいのです。
Posted by ブクログ
キーワード
・ディカップル
・偶有性
p.6
「ただ、普段からいかに人と違った行動をとれるかどうかで、
いざというときの生き方が変わってくる。
普段から自分の行動をほかの人の行動と変えておくと、
周りの景気がどう変わっても、自分の活動は変わらないでいられるものなのです。」
p.8
「人が成長するには、自分と異なる人の存在を許さなければならない。」
p.21
「インターネットというものが、むしろ日本社会の同調圧力を
助長する方向で機能してしまう。
他人に合わせる必要はないという考えがいっこうに浸透しない。」
p.80
「脳が直感的に欲しているものは、
自分にとっていま必要なものだと考えたほうが、
人生は何倍も楽しくなる。
脳や身体の声に従って動くことを理性で邪魔しない方がいいのです。」
p.142
「失敗することを恐れて、
自分で自分の可能性に対して壁をつくる生き方こそが、
人生最大の失敗であると思います。」
p.147
「「とにかく始めれば、それよりいい状態はない」というもの。
いつ作業が終わるのかはわからないけれども、
少なくとも何もしないよりも、終わりには近づいてる。」
p.172
「自分がどういうことに対して嫌だなと感じるのかがわかることで、
より自分の考えが明確になるからです。
それと同時に、他人の誤った言動が鏡となって自分を戒める材料になります。」
p.188
「感動する人としない人との違いは、
それに気がつくかどうかだけです。」
「日本には昔から「だまされたつもりで○○してみなさい」という言い方もあります。
先人たちは、じつは「人にだまされてしまうくらい素直な人の方が、豊かな人生を送れる」
ということを伝えたかったんじゃないでしょうか。」