あらすじ
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10万部突破の人気シリーズ!
21世紀の世界的著名人の素顔に迫る
脚色なしの発言集《生声》シリーズ
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なぜ、ビル・ゲイツは成功し続けることができるのか?
Microsoft創業から慈善事業にいたるまで、
全世界に影響を与え続ける「億万長者」ビル・ゲイツの素顔とは?
ビル・ゲイツが自ら語った言葉【生声(なまごえ)】だけを厳選して掲載!
株主への手紙、スピーチ、インタビュー…
ありのままの言葉だからこそ、本当の姿が見えてくる。
マイクロソフト創業、13年連続で世界長者番付1位を獲得、世界のVIPにも大きな影響を与えた慈善事業への取り組み……
ここでだけ明かされる、人間らしい素顔からビジネスの思考法まで!
これまでで最もビル・ゲイツ本人を身近に感じられ、かつ彼の思考法が簡潔にまとまった1冊です。
●本書の特徴
・ビル・ゲイツが自ら語った、本人の言葉だけを収録!
・仕事だけでなく人生にも役立つ、何度も読み返したくなる言葉が満載!
・1ページに1発言だから、手軽にサクッと読める!
・発言が時系列順だから、さまざまな状況での発言や思いがわかる!
・英語の原文も掲載! 本人が発言したニュアンスをより正確に知ることができる!
●こんな方におすすめです
・誰かの言葉を通して語られる人物像ではなく、本人の素顔が知りたい
・成功したときの言葉だけでなく、苦難のときの言葉や、人間らしい側面も知りたい
・偉大な投資家の思考法の、核心だけを簡潔に知りたい
・人生や仕事に、ぶれない軸が欲しい
【目次】
PART1 切り拓く―1984‐1995
(選択、真に優れたソフトウェア、競合他社との違い、品質と納期の関係、会社の規模について、ほか)
PART2 前進―1996‐1999
(企業の見方、IBMの影響力、決断までのプロセス、リーダーとしてのジョブズ、成功へとつながる刺激、ほか)
PART3 成熟―2000‐2008
(マイクロソフトの文化、私たちの決定過程、私の脳の中、ジョブズのセンス、企業の価値観、ほか)
PART4 未来へ―2009‐2020
(資本主義から生まれるもの、グーグルについて、ゼロサムゲーム、AIによる生産性の向上、よりよい世界へ、ほか)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
余計な解説を加えず、まさに本人の発言そのものを集めたシンプルな作りで読みやすい。原文も併記されているのがとても良心的。シリーズの他の本も読んでみたくなった。
Posted by ブクログ
ビル・ゲイツ氏。私が物心ついたときから世界一の金持ちというイメージがあり、マイクロソフト創業者ということよりも世界一の金持ちと認識した方が先だった。
世界で一番裕福で不自由なく、派手な暮らしをしているだろうと想像していたが、本書を読み進めていくとそうでもないことに気付かされた。
文中で彼は、膨大な資産よりも多忙な仕事を選択すると言っている。さらに、膨大な資産で贅沢するのではなく、自ら慈善事業団体を興して活動している。世界一の金持ちは世界一謙虚で、誠実な人柄であった。
そんな氏の発言の中で、強く印象に残ったのは、頭のよさについての発言である。「頭のよさとは、新たな事実を吸収できる能力のことだ。ある状況に新たに入って行って、何かを説明されたらすぐに、じゃあ、これはどうなんだと言えること。本質を捉えた質問ができること。すぐに吸収できること。記憶できること。一見関係なさそうな分野でも関連づけができること。」この発言が腹落ちした。
情報やスキルをアップデートすることを怠らない、それが自然にできる人物こそが頭のよい人である。世界の偉人達の共通項である。私もこの事柄を再考する。