あらすじ
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科学史・物理学・相対性理論・量子論・宇宙・数学・化学・地球史の全8テーマから成る「教養の入門書」の決定版!数ある教養本のなかでも、イラスト図解の量は群を抜いており、ポップで親しみやすいイラストで「楽しく教養を身につけたい」という人におすすめ
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Posted by ブクログ
面白かった。
こういう広く浅く教養を教えてくれる本を待っていた。
特に自然科学の分野は専門性が高いと感じていたのでこういう幅広くわかりやすく説明してくれる本はとてもありがたい。
これをきっかけにもっと深くそれぞれのテーマ毎の本を読んで教養を深めていきたい。
巻末に今後読むべきおすすめ本が紹介されてるのも嬉しい。
【備忘録】
・質量は重力を生む(地球は太陽との引力でバランスとってる)
・相対性理論が何となくわかった(光の速度を「絶対の」不変の定理とする)
・量子わけわからん
・宇宙はロマン(けど深く考え始めると正直怖い)
・数学ってすごい(語彙力)
・月は地球の兄弟(説)
Posted by ブクログ
科学史から始まり、物理学等パートごとに自然科学の教養を学ぶことができる。歴史、人物、公式等を知ることができ、イラストで理解もしやすく、面白く読めた。
1. 科学史
2. 物理学
3. 相対性理論
4. 量子論
5. 宇宙
6. 数学
7. 化学
8. 地球史
9. ブックガイド
・パラダイムでたどる科学の歴史(ベレ出版)
・「物理・化学」の法則・原理・公式がまとめてわかる事典(ベレ出版)
・「化学の歴史」が一冊でまるごとわかる(ベレ出版)
Posted by ブクログ
以前に読んだ同じシリーズ『人文・社会の教養』が面白かったので、手に取りました。
今回は『自然科学の教養』。
科学史、物理学、相対性理論、量子論、宇宙、数学、化学、地球史について。
特に宇宙について楽しく読めました。
Posted by ブクログ
自然科学について体系的に書かれており、とても勉強になった。理系科目が苦手だったので、難しい部分も多かったが、世の中の原理原則について知ることが出来た。
Posted by ブクログ
科学・物理・相対性理論・量子論・宇宙・数学・化学・地球史についてイラスト、キーワード付でまとめられている。それぞれの項目は普段生活している中で自身に密接に関係しているということを「なんとなく」つかむことが出来た。もっと深く知りたい場合の「ブックガイド」や同種の[人文・社会の教養]編もある様です。
Posted by ブクログ
本書の魅力は、範囲の広さ。
自然科学の基本をビジュアル図解で解説した入門書。科学史、物理学、相対性理論、量子論、宇宙、数学、化学、地球史という8つのテーマ。イラストが多く、文字は少なめ。一つ一つのテーマは浅く広く、というコンセプト。自然科学の教養を総合的に学べたり、キーワードに網羅的に触れながら自身の理解度を図る事もできる。
ー 自然科学に興味はあるけれどもどこから手をつけていいかわからないという初学者から、以前学んだことがあるが忘れてしまったという人まで、幅広い読者にとって有用な一冊です。また、ビジネスや日常生活において、話題の引き出しとして「本物の教養」を提供することを目指しています。
という事だが、実際には、元々理解できていない人には、専門用語だけで右から左に流れていく恐れはある。ただ、そうであっても、興味のきっかけになれば良いのだろうし、補足はインターネットで検索すれば良い、という考えもある。要はニーズ、使い方次第という本だ。
例えば、パンスペルミア説について。地球が誕生してから8億年の間に真正細菌にまで進化したと考えられているが、無機物だらけの原子地球から生命が生まれて真正細菌に進化するのに8億年という時間はあまりにも短い。そこで有力視されている仮説が、パンスペルミア説。地球に落下した隕石の中に生命誕生に必要な材料があったのではないかというもの。
こういう内容を「面白そうだな」と思ったら、本書の狙い通りだろうか。