【感想・ネタバレ】神津式 労働問題のレッスンのレビュー

あらすじ

野党分裂に際し、労働者に基盤を置いた方針により超党派的な支持を打ち出した連合の会長が、労働問題の核心と野党共闘への展望を語る。安倍政権が進める「働き方改革」にひそむ姦計とは何か?「残業代ゼロ法案」の労働者無視の実態とは?「個人請負の推奨」はなぜ格差と貧困を招くのか?こういった労働条件の悪化に対して、そもそも「労働者の連帯」はどう反撃できるのか?―――連合会長が日々の闘いの中で真摯に思索し、平易に語る。

※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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Posted by ブクログ

何かと叩かれがちな連合であるが、神津会長の言も聴いてみたいとの一心で買ってみた。
希望・民進騒動の箇所は、要は前原前代表の下策であったとしか思えない。

もちろん彼らなりの心情はある。共産党に関してはあまり了解があるとは思えないが、彼の「労組に入ると職場横断的な知り合いができる」など、労組の有用性は語っている。

しかし、かなり急いで書いた感は否めない。このような本が流行るのではあろうが、誤植や誤字もあるし、もう少し編集して欲しかった本であった。

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2018年04月15日

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