【感想・ネタバレ】無印良品のPDCA 一冊の手帳で常勝経営を仕組み化する!のレビュー

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Posted by ブクログ

手帳の活用方法を主軸にしているが、やり方は各々の個性にあったやり方をすれば良いと考えるので、参考にすべきはその本質であると割り切って読んだ。

理論に沿って行動しようとする人は多いが、実際にやり抜ける人はどのくらいいるのだろう。ここでは、綺麗事の理論(PDCA)だけではなく、生々しい現場での体験が語られている。やり抜くための工夫や知恵、考え方は参考になった。

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2021年11月28日

Posted by ブクログ

よく耳にするけど、なかなかきちんと実践できていない PDCA。
実践し、効果につなげ、継続させていくための豆知識が詰まっている本でした。良書。

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2018年01月31日

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【内容紹介】


良品計画元トップが語る実行100%の組織をつくる最強のサイクル
無印良品ブランドを掲げ、常勝経営を続ける、良品計画。
かつてのどん底からのV字回復や、現在の常勝経営を支える仕組みづくりを支えたのは、PDCAサイクルでした。
そしてそれを推進する強力なツールとなったのが、一冊の手帳です。
本書では、良品計画の前会長が、四半世紀以上使い続けている手帳の紙面を紹介しながら、V字回復のための変革、仕組みづくり、風土改革など、さまざまな局面でのPDCAの回し方を解説します。




(読んだメモ)


・2018年、今年の1冊目。


・松井さんの本、2冊目。


・手帳の使い方の参考に。

・順番は必ずしも P⇒D⇒C⇒Aが最適ではない。 

・無印良品、復活への道が詳細に。

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2018年01月03日

Posted by ブクログ

「ビジネスの基本はPDCAだ」という内容。
主に組織マネジメントについて、実例を含めて具体的なPDCAの回し方が紹介されており、非常に参考になる。
また、これを読んで早速手帳を使うことにした。

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2022年03月08日

Posted by ブクログ

PDCAを徹底的に回すための具体的な方法を手帳の使い方を軸に紹介されていた。
手帳の使い方で勉強になったのは
去年の同じ時期と比較する。
決めたことは流さない。流してしまうと結局100%完遂することができない。徹底的にフォローすることが重要。
残業を減らすにしても、徹底的に幹になる部分は残して枝葉の仕事をやめるんだと言い続ける。それでも自主的に変化するのは2.3%。
10%ほど変化すれば持ち帰り残業はなくなる。そのために抽象的指示だけでなく、上司への返信は緊急性がなければ返信しなくても良いとか具体的に上司が指示を出す必要がある。

いろいろ読んで、やりきる意思が最も重要だと思った。

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2021年12月04日

Posted by ブクログ

手帳でPDCAをとはよく聞くし、実践されている人の本も読んだが、なかなかしっくりいかない事が多かった。
しかしこの本は、かなり実践的だった。

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2018年10月05日

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ネタバレ

無印良品がどのように業績回復したか、特に現場に行動をしてもらうためにはどうしたらよいのかが良く書いている。
PDCAは特に継続することも難しいが、チェックとアクションがまた難しい。時間がないこともあり、どうしてもおざなりになってしまう。自分なりにやり方を考えよう。

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2018年03月23日

Posted by ブクログ

PDCAのために必要なのは、贅沢なツールではない。志と正しいやり方さえ間違わなけでば、せいぜい「能率手帳」と「MUJIのシャーペン」程度でよいとな。
社長はそれでいいかもしれないが・・。実際に担当の仕事をこなしているヒトビトは、膨大な情報をミスなく無理なく期限内にまわしていくことに追われていて、必要な情報ライブラリは能率手帳程度には入りませんが・・。MUJIの場合は、社長以外は例の高名な「マニュアル」で動く兵隊だけで機能しているということなのですか?

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2018年10月20日

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無印良品を復活させた松井元会長による手帳を使ったPDCA管理事例。当たり前のことを当たり前にやること、やると決めたら徹底的にやり切ること、やらなくていいことはやらないこと…とありがたいお言葉が実話に基づき語られています。

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序章 アナログ手帳とPDCAの切れない関係
PDCAを回すために紙の手帳が便利
Checkに前年の手帳を使う
手帳は統一性・連続性・記録性が利点

1章 手帳は経営のための思考基地
左に予定、右にタスクやメモ
会議の予定は週前半にまとめる
コミュニケーションはランチの時間で
振り返り(CA)は土日で行う

2章 変革のためのDCAP
危機的状況の場合はまずやれることをやるDCAP
経営方針は自ら作る
方針を行動計画に落とし込めて初めて実行される

3章 勝ち続ける仕組みはCAがつくる
やらなくていい仕事は無いか?の視点で見直す
他社のやり方を学ぶ
構造改革は毎週進捗会議で確認する
最後までフォロー仕切る
実行した結果を振り返る

4章 風土を変えるDDDD
経営はコミュニケーションの質と量とスピードで決まる
部下育成計画書を立てて3ヶ月毎に振り返り
強制や罰で人を変えることは出来ない
とにかく徹底的にやり切る

5章 スパイラル型のPDCAで成長を促進する
健康も趣味もPDCAで管理
いい言葉をストックしておく

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2023年08月17日

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全体として著者の経験を元とした内容。
実施に至る過程、結果は描かれているが詳細はない。PDCAって凄いよね!ってことはわかるが現実に落とし込めるかは微妙。

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2021年12月30日

Posted by ブクログ

PDCAの具体的な回しかたと手帳を以下に活用するかを教えてくれる。
仕事ではスケジュール管理にしか使っていないから、もっと落とし込むことで質の良い仕事ができるかもしれない

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2021年12月26日

Posted by ブクログ

松井社長が、他の著書でずっと同じ能率手帳を使って計画を考えたりしている、というエピソードは掲示されていてますが、それが一冊の本になりました!という感じです。

切羽詰っている時には”PDCA”のとおりにはできない。
"D"から始める。悠長にPを立てていられない。

この書のキモは(私の解釈では)下記だと思いました。
★”C"⇒"A"が自動化する仕組みづくりがキモ
★風土を変える為にDDDD(を重ねる)

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2019年03月10日

Posted by ブクログ

 企業も人も、「毎年進化」しなければなりません。そのためには、「毎年恒例」ではダメなのです。
 日々、PDCAを回して、「毎日少しずつ進化する」ことが、「毎年進化」につながります。手帳は、このPDCAを回すための強力なツールなのです。
(P.21)

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2019年03月06日

Posted by ブクログ

具体的な手帳の使い方およびPDCAの回しかたが書いてあった。5%のプランニングと95%の実行をできる会社が強い

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2018年02月18日

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