【感想・ネタバレ】俳句いまむかし みたびのレビュー

あらすじ

芭蕉、蕪村、一茶から、子規、虚子、放哉、山頭火、さらに小学生の俳句まで、四百句をたのしくガイド。
ねんてん先生がおくる愉快で役立つ俳句読本。
毎日新聞人気連載「季語刻々」から生まれた、大人気シリーズ第3弾!

※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 季語は時代から遅れている。多くは農業社会だったころにできている。インターネットの暮らしが日常化した今、インターネットに関わる言葉を俳句はどんどん取り込むとよい。それができないと、俳句は時代の詩としての役割を終えることになる。坪内稔典「俳句いまむかしみたび」2022.9発行。①春風が集まってくる鳩サブレ(早瀬淳一)②ハンモック十五少年漂流記(岸本葉子)③USB差しては光る秋思かな(加藤又三郎)④言問橋マスクはづしてわたりけり(藤岡筑邨)

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2023年10月21日

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