【感想・ネタバレ】ヘッジファンド 世紀末の妖怪のレビュー

あらすじ

だれが山一證券にとどめをさしたか? タイで、香港で、韓国で、次々に通貨戦争を仕掛け、その国の経済に壊滅的打撃を与えて去って行った国際的投機集団・ヘッジファンド。彼らの暗躍を許した客観条件とは? 世界経済を攻撃して巨利を得るヘッジファンドと欧米当局の金融政策との関係は? ヘッジファンドの代名詞・ソロス氏の「麻薬合法化運動」「慈善」への巨額の寄付は何を意味する? 日本に紹介されない情報を分かりやすく説明し、金融のプロにも評価の高い1冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
タイで、香港で、韓国で、次々に通貨戦争を仕掛け、その国の経済に壊滅的打撃を与えて去って行った国際的投機集団・ヘッジファンド。
彼らの暗躍で、世界経済は今や累卵の危うきにある。
彼らは何を考えているのか。
その背後にあるものは何か。
また、彼らの暗躍を許した客観条件とは何なのか。
資本主義の究極の悪魔の正体に迫る。

[ 目次 ]
序章 世紀末の妖怪
第1章 アジアが墜落した日
第2章 ジョージ・ソロス氏の知られざる過去
第3章 ジキルとハイド
第4章 デリバティブという「ババ抜き」ゲーム
第5章 「自由」の暴走
終章 妖怪の運命

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

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☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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2011年04月15日

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