【感想・ネタバレ】魔人伝説のレビュー

あらすじ

1999年初冬、新宿超高層ビルの窓ガラスが突如飛散。それが超能力少年大出敬誕生の瞬間だった。サイコキネシスやテレパシーを駆使し、政財界の頂点に駆け上がっていく敬。世界の「魔王」を目指す彼には、さらに驚くべき真の目的があった! 伝奇小説の第一人者が描く衝撃作。

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Posted by ブクログ

超能力を持った新人類か…。誰の認識が正しいのかわからない形で終わっていくのがなかなか秀逸。途中で織り交ぜてある、筆者の社会に対する考え方も、興味深かった。
「真の支配者は見えにくい方が安全」「官僚が真の支配者」「人類は経済的な側面だけを追求する方向へ進んでしまった」などなど。

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2017年03月05日

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