【感想・ネタバレ】終わることのない悲しみをのレビュー

あらすじ

立花透には、重い心臓病を患う娘がいた。米国で移植手術を受けさせるには、あと三千万円費用が足りない。その窮地を救ってくれたのは、十年前に絶縁した親友、画家の秋ヶ瀬遼平だった。高校時代の夢の続きを一緒に見ようと誘う秋ヶ瀬を拒み、さらに彼の気持ちを誤解した透は、彼を怒らせ、その金額で身体を買われたことにされてしまう。夜の相手を含めた奉仕をする存在として秋ヶ瀬のそばに留められた透は……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

攻、受、それぞれ深く傷ついた過去を持っている。
攻の子どもを我が子として育てるが、子どもの母親とは夫婦としての関係は上手く築けず離婚。
子どもの難病治療に巨額の費用が必要となり・・・。

シリアスで題材も悪くないのに、なぜかしっくりこない。
元妻や、真矢の心情の変化が強引で、無理矢理ハッピーエンド感
受の過去に対する罪悪感の持って行き方ももうちょっとなんかあっても。

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2013年01月14日

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