あらすじ
身に覚えのない罪を着せられ追放された王女サラ。流刑地までの旅路に護衛騎士のリオウがついてきてしまう。いつも助けてくれた彼を不幸の道連れにしたくないのに、そばにいてほしいと願ってしまい――。「ずっと、俺だけの貴女にしたかった」情熱的に唇を貪られ、淫靡な愛撫が媚薬のように全身を火照らせる。何年も積み重ねた想いを最奥に注がれたら、幸せで満たされて……!
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流罪の王女
無実の罪で王宮を追われたヒロイン。影を操る護衛騎士。実母から向けられる憎しみや陰謀。
終始重苦しく陰鬱といた雰囲気のストーリーの中で、二人の矜持や想いの深さがより眩しく感じられた。
守る為に触れられなくなる。
異能の特性もなかなか良かったよ…自ら“待て”をする麗しの護衛騎士。堪らん。
事件や王妃の件は随分あっさり片付いてしまったが、恋模様重視であれば楽しめるかな。