【感想・ネタバレ】滋賀怪談 近江奇譚のレビュー

あらすじ

血生臭い歴史が繰り広げられ現在も怪異が多発する、滋賀県!

棺桶に遺体が入らないので力任せに手足を曲げたら…〈甲賀市〉

床下から首のない地蔵が掘り起こされた! 〈東近江市〉

譲り受けた茶道の釜に老侍の生首が…〈長浜市〉

漁をしていたら全身が透き通った死骸が浮かんでいた〈琵琶湖〉

家賃の安いマンションに引っ越したら、事故物件だった〈大津市〉


「怪談最恐戦」にも参加、独特の怪談話を披露した話術の巧みである、滋賀県出身の講談師、旭堂南湖。
地元愛を爆発させつつ歴史ある滋賀の怪談奇譚を書き綴った怪談本。
・漁師の祖父が奇妙な体験した50年前のある夜「琵琶湖の魞漁」
・家の神棚の下に埋められているという石、掘り出そうとしたら…「床下の明神石」
・滋賀ではよく見かける飛び出し防止の看板、それにまつわる奇妙な話「飛び出し坊や奇譚」
・山で遭遇した黒い靄が一人の登山客を覆うと…「綿向山の黒い靄」
また、講談口調で怪談を綴る「講談・村正の鎌」も収録。
じんわり怖いと不可思議が詰まった滋賀を堪能あれ。

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Posted by ブクログ

滋賀県に滞在の折、書店に立ち寄った際に目にしたご当地コーナーにあった本書に目が行き、読んでみることにしました。
怖いという話はないのですが、滋賀県各地にまつわる逸話や豆知識のようなものがふんだんに盛り込まれていて興味深かったです。
何度も訪れている滋賀県でも、まだまだ回り切れていないところがたくさんあるので、この本を参考にして一箇所ずつ回ってみたいと思いました。

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2026年03月09日

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