【感想・ネタバレ】すらすら読める奥の細道のレビュー

あらすじ

「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人なり」
松尾芭蕉はなぜ旅に出たのか。
三百年以上たっても、色褪せることのない芭蕉の旅。

芭蕉の身体は亡びたが、芭蕉の魂である言葉は今も時間の中を旅していて、なお永劫の未来へ向かって旅をやめようとはしないのである。ーー立松和平

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Posted by ブクログ

最近参加した、とある古典講読のセミナーで「奥の細道」がテキストとして採用されていて、紀行文学としての感情表現に対する自身の共鳴と、計算された技巧に対する感動から、この本を手に取り全編を読むことにした。
覚悟を感じる旅における数々のエピソードは、心に染みた。

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2023年11月29日

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