【感想・ネタバレ】マンガですぐ読める 1分で話せのレビュー

あらすじ

●累計60万部のロングセラー『1分で話せ』のマンガ版!
「話し方」本としてロングセラーとなった『1分で話せ』を、マンガに! マンガに目に通すだけでも、簡潔に話すポイントが身につきます。「話が長い」「何言っているのかわからない」と言われたことがある方から、これからビジネスパーソンになる方まで、気軽に手に取れる内容です。

●マンガは、『ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話』の清水めりぃさん。
会社員の経験もある清水さんならではのわかりやすい内容。読んでおもしろく、ねこのイラストに癒されるだけでなく、主人公のキヨシと、猫一先生のやりとりを見ているだけで、上手に話すポイントがつかめます。

※カバー画像が異なる場合があります。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

マンガもあって空白が多くて、読みやすいです。

結論、根拠を3つ、が基本の構成。
例えば…を追加すると相手にイメージさせられるので動いてもらえやすい。
言いたいことピッタリ表す超一言があれば印象づけやすいので最高!

以上 が要約だと思います。

0
2023年05月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あらすじ
「話が長いと言われる」「一生懸命説明しているのに提案が通らない」というビジネスパーソンに向けて、シリーズ累計の大ベストセラーとなった伝達メソッドをマンガと図解で即座に体得できるように体系化した一冊。著者は、伝わらない真の原因は情熱や語彙力の不足ではなく、「相手は自分の話を8割方聞いておらず、理解する準備もできていないという現実を直視していないこと」にあると喝破する。本書では「『結論+根拠(3つ)+具体例(たとえば)』で構築するピラミッドストラクチャーの型」「左脳でロジックを納得させ、右脳にビジュアルの情景を浮かばせる両利きの伝え方」「言葉の贅肉を削ぎ落とし、1分以内で相手を動かす着地の作法」などをストーリー形式で提示。感覚頼みの会話から脱却し、誰でも短時間で相手の心を動かせる再現性の高い型を明快に解説する。

所感・深掘り
「1分で話すとは単に時間を短縮することではなく、相手の脳のメモリを浪費させる『要点の解読』を先回りしてゼロにする『情報構造と思考の設計』である」という本質を突きつけられ、日頃の伝達とプレゼンテーションのあり方を根本から引き締め直される一冊だった。

特に深く腑に落ちたのは、「『背景から丁寧に順を追って説明しよう』とする誠実さそのものが、聞き手に莫大な認知的負荷を強いている」という構造の罠だ。結論の見えない前置きを延々と浴びせられれば、相手の思考メモリは「落としどころはどこか」を探る推測で飽和し、本質的な判断を下す余力は失われてしまう。結論を冒頭に固定し、不要な枝葉を客観的な事実として物理的に削ぎ落とすこと。自らの「全部話したい」というエゴを手放すことこそが、精神的な消耗を防ぎ抜く極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。

また、相手の推測コストを徹底的に消し去り、一瞬で情景が浮かぶ言葉を手渡す姿勢は、組織を率いる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダーが曖昧な長談義で指示を出せば、現場には忖度と手戻りが蔓延し、メンバーは「意図を推し量る」という不毛な緊張で自発的なエネルギーを奪われてしまう。指導者自らが言葉の型を極限まで研ぎ澄まし、誰もが迷いなく即座に動ける明確な羅針盤を先回りして差し出すこと。リーダーがブレない透明な伝達を示し続けるからこそ、現場の仲間は安心して自らの役割に没頭でき、組織全体が淀みなく自走するのだと確信させられた。

自己満足の長弁舌や感覚頼みの熱意を捨て、1分で話すピラミッドの型で思考のノイズを削ぎ落とし、整えられた納得と行動を現場の自立へと還元し抜くこと。

日々の報告・連絡・相談や商談で空回りを防ぎたいビジネスパーソンはもちろん、情報伝達と意思疎通の解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人を迷いなく確かな行動と自立へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべき伝達技術の教科書だ。

0
2026年09月22日

「ビジネス・経済」ランキング