あらすじ
全国に広がる大々的な道路網。しかしそのすべてが快適に走れると思ったら大間違いだ。
ダートでドロドロ、ガードレール皆無なのはあたりまえ。それ以上の、命の危機を感じる危険が国道には数多く潜む。
そんな「国道」ならぬ「酷道」を走破した記録とノウハウが詰まった1冊。
地図もついているので、ドライブにも必携!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
山登りを趣味にしていると、時としてとんでもないところに登山口があって、山自体よりもそこへいたるまでのドライブの難易度がやたら高かったりすることもある。
例えば四国剣山登山口なんかはバスと出会うとアセるぐらいの細い道。出来ればこういう道は走りたくないもんだと、運転があまり得意ではない俺はいつも思うのだけど…
おるんやねぇ、こういうとこを走るのが趣味の人。しかも通行止め看板があっても進む人。事故があってからでは洒落にならんと思うのだけどなぁ。地元の警察や有志の救助隊にも大きな迷惑かかるだろうし。
賛同できかねる部分はあまたあるけど、ダラダラ読んでる分には楽しい旅本である。もっとも歩いて制覇してみたいとか思ってしまう俺は、著者よりM度(マニアックやで、マゾちゃうで、念のため)高いのかもなぁ