あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
薄毛、白髪、細毛、くせ毛等、髪のトラブルの大きな原因は、頭皮下に蓄積した老廃物。「頭部リンパ流し」は、頭をもみほぐすことで老廃物を流し、黒く、太く、豊かな美髪が育つ土壌をつくるメソッド。いつの間にか薄毛が改善した!等喜びの声が多数。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ここに書かれていたリンスを使わないということ。やってみて1ヶ月経つが、何の支障もない。むしろ髪のボリューム感が増した感じ。けっして髪がバサバサで…ということではなく、サラサラの髪です。2025.4.16
Posted by ブクログ
著者は、ヘアサロン「美髪堂」の店主。著者が「頭部リンパほぐし矯正」などのマッサージを学んで考案した、「頭部リンパ流し」を紹介した本。「頭部リンパ流し」を行うと、薄毛、白髪、細毛が改善されるという。どのくらい効果のあるものかは不明だが、全く何もしないよりは、マッサージをした方が髪にとってのプラスになるとは思う。
本書は、「本質的な髪質改善3本柱」として以下の3つを挙げている。
1.頭部リンパ流し → 頭皮下の老廃物を減らす
2.減シャン → シャンプーの時間をできるだけ短くする
3.脱コーティング剤 → トリートメントやリンスを避ける(主にカチオン界面活性剤を含むもの)
頭皮マッサージは昔から色々な方法がある。そもそも効果はあるのか。また、どの方法が最も効果がありるのか。運動や病気のように、科学的な研究がされていない分野なので、自分でその方法が効果的かどうか試してみるしかない。
ヘヤケアに関心がある人は、一度目を通してみてもいいかもしれない。ただし、一冊では情報が偏るので、類書を数冊読む必要がある。
Posted by ブクログ
[墨田区・荒川区予約中]
書店に平積みされていた本を登録していたら見つけた本。ちょうど「髪が増える術」という本を読んでいたところだったし、概要を読むとほぼ同じ感じだったので読んでみようかと。
世田谷区梅丘にある「美髪堂」の店主による本書。
コンセプトは、頭皮下にある老廃物がリンパを滞らせる原因なので、それをマッサージで解消しよう、というもの。マッサージや頭部のコリは近年その有用性も必要性も実感していたけれど、老廃物の固まりである頭皮の凸凹という発想まではなかった!
あとは減シャンとして頭皮の皮脂をとりすぎないのと、コーティング剤(カチオン界面活性剤)は頭皮のダメージを与え、髪のキューティクルをよみがえらせるという内容みたい。
両手で頭皮を下からなぞり上げてぼこつくところがないか確認。髪のトラブルがあるほうがふくらんでいる!?リンパの出口は耳の表は付け根上側(耳下腺リンパ節)、耳の裏は中央やや上の根元(耳介後リンパ節)。
・シャンプー中は皮脂をとりすぎるのでリンパ流しNG
・軽いうねりは数週間、薄毛は1年ほどで改善
・P76&P77: 減シャン湯シャンでのドライヤーの使い方
・P91: コーティング剤の種類一覧(第四級アンモニウム塩型/第四級カチオン、アミン塩型/第三級カチオン)
・P98:髪は立毛筋の働きで斜め25~50°に起立している。髪の毛は食事による有害な金属(水銀、ヒ素など)を排泄する役割も。
・P109:抜け毛の観察。異常を知らせる(ゼブラ柄の白髪になりかけの毛、うねっている毛、毛根までひょろっと細い毛)ではなく、健康毛に戻った(白髪の根元が黒髪になっている、根元がまっすぐになってきている、毛球がぷくっとしている)髪かをチェック。
・P110:東洋医学では血余。心と体が満たされてやっと髪に栄養がいく。タンパク質と腸内環境を整える食材を。朝は具沢山味噌汁とバナナなど。特に抜け毛と関係が深いのは睡眠。
・P122:シャンプー
NAP(シャンプー)、ダーマライズ(バージンフィニッシュシェイクシャンプー)、エルゴ(ヘアソープ)、パミロール(リーセットシャンプー)
・P123:頭皮と髪のケア
ダーマライズ(バージンフィニッシュローション)、ダーマライズ(バージンフィニッシュヘアパック)、エルゴ(ヘアローション)