【感想・ネタバレ】鉄血キュッヒェ(1)のレビュー

あらすじ

本格ミリタリー漫画『軍靴のバルツァー』の中島三千恒、最新作! 第一次世界大戦下のヨーロッパで、ドイツ軍に「鉄血の台所〈キュッヒェ〉」と呼ばれたチームがいた。パリで修業した若きコック(生意気)と、ひたすら栄養重視の中佐(変人)のコンビが、兵士の「食」の改善のため西部戦線を駈ける!!

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家畜の飼料を人に食わせるが如く

中島三千恒先生は三国志(の涼州軍閥)の漫画で見知っていたお人であり
ヨーロッパではプロイセン~ドイツを偏愛しているご様子
であるからこのような異彩を放つ戦争漫画または料理漫画を描いたのであろう

さて、漫画では戦場においての食事を取り上げた作品は幾つか存在する、のだが
どれも愚見する限り成功していな
残念ながら、である

とは言え誰も見ていないレビューであろうから大負けに負けて満点だ

この漫画は第一次世界大戦のドイツ軍の炊事に従軍している料理人が主役である
彼が乏しい食材を用いて苦心惨憺するのだが、材料が軍用馬やルタバガ※や干し鱈バカリャウ等を用いての
腸詰※やニョッキや肉団子のクリームソース※※なのである
はっきり言うがこの漫画に登場した食べ物で唯一美味そうなのがミルフィーユだった
フランスでは1800年代にはミルフィーユが発明されたのだ!なんて素晴らしい!!
プロイセンには美味い物なんか無い!主役がフランス修行から帰国してきたのが何よりの証明になってしまっている
ドイツ菓子やゼクトは美味いけど

中島先生はプロイセン好きだからドイツ軍で描いてみたんだろうけどせめてフランス軍やイタリア軍で描くべきだった


※スウィード等ともいうアブラナ科のカブに外見だけ似た何の旨くも無い根菜 劇中では家畜飼料
※ドイツでは家畜は何でもヴルストにする それを茹でてカレー粉かけて食べるとか信じられん
※※※ケーニヒスベルガー・クロプセのこと

#切ない #じれったい #共感する

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2026年02月18日

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