【感想・ネタバレ】「ありそうでなかったアイデア」のつくりかたのレビュー

あらすじ

「なにか良いアイデアだしてよ」

会社でこう言われること、ないでしょうか?
いまは「アイデア」がとても重要な時代です。
ビジネスで求められるアイデアのハードルも高くなり、
新商品の企画が社内で募集され、何日もかけて必死で考えたにもかかわらず
「それ、ありがちだよね」「なんか驚きが少ないなぁ」と言われるのがこのご時世です。
しかしじつは、方法さえ知ってしまえば、誰でも良いアイデアは考えられます。

「課題炎上付箋」→「コクヨ」主催デザインコンペファイナリスト
「筆跡がわかるえんぴつ」→「シャチハタ」主催デザインコンペ受賞
「四角いガムテープ」→20.5万いいね、2.9万RT
「繁華街になる付箋」→11万いいね、1.8万RT

著者が生み出し、大きな話題をよんだこれらのアイデアも、
「たった2つの発想法」によって生み出されています。
本書では、このほかに「30のアイデア」を紹介しながら、その発想法をお伝えします。

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Posted by ブクログ

アイディアの出し方を教えてくれる。シンプルで分かりやすい解説とたくさんの事例紹介がある。超新しいというより、少しひねった商品開発といった方向。まったく新しい突拍子もない様な発明を目指す人には向かない。日々を楽しく暮らすにはこういうさりげないアイディアがプチ幸せを感じさせてくれてくれそう。

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2024年10月01日

Posted by ブクログ

人と被らない

アプローチ
 1. 課題を解決する 2. 特徴を伸ばす

発想法
 1.「見立てる」別の何かに→一瞬で伝わる:テープの栞、お札湿布、炎上付箋
 2.「ちょっと変える」→:四角いガムテープ、筆跡鉛筆、目印紙コップ

共感+驚き
 ブレスト、KJ法ではアイデアが被る 紙に書くと制約が生まれる
 頭の中でリラックス 0→1よりも1→10が楽
 少しの工夫で大きな効果

みんなで考えようとしない
素材がない状態で集まってはいけない

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2023年04月07日

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