あらすじ
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むく? むかない? もぞもぞ触ってたらなんて言う?
誰にも聞けないモヤモヤをぜ~んぶ解決!
約7000人分の男性器を診察したママ泌尿器科医が提案する、おちんちんの正しいお手入れと性の新常識
~性教育・ジェンダー教育の前に、まずはおちんちんのことを学びませんか?~
著者は、泌尿器科医であり自身も男の子の子育て真っただ中。
助産院や子育て支援センターでは、乳幼児の保護者を対象にした「おちんちん講座」を実施しています。
そんな中、「お母さんやお父さんは性器について、誤った情報に振り回されている!」「そもそもおちんちんのことを知らない人が多い!」と感じ、正しい知識を持ってもらいたいという願いから、この本ができました。
実は男性もよくわかっていないおちんちんの構造や働き、日常のケア、やりがちなNG例、トイレトレーニング法、本当に気をつけなければいけないトラブル例など、基礎的なことから具体的な実践方法まで、イラスト付きで深く掘り下げています 。
多くの親が悩む「むく・むかない問題」についてはとくに詳しく、最新の正しい見解を紹介。
なぜそのような方法をおすすめするのか、医療者の立場から、科学的な知見に基づいた情報を盛り込んでいます。
さらに、おちんちんを正しく知り、扱うことが将来の性教育やジェンダー教育にもつながるとして、子供のへの声かけ例やセルフケアの教え方なども掲載しています。
健やかな男の子の成長に欠かせない情報をまるごと詰め込んだ、これからの時代の子育て本です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
息子の親となり、おちんちんの扱いなどに困り(?)読んでみました。
むく、むかないと言った単純で乱暴な考えは捨てて、別の視点で考えることができました。
プライベートゾーンに関しては、親として伝えていきたいと思った。
泌尿器科医ママならではの目線
医師でありながら男の子をもつママでもある筆者ならではの目線がとても勉強になりました。柔らかで共感的な内容ではありますが、ダメなことはダメとはっきりと書いてくれているのが個人的にとても勉強になり、繰り返し読んで育児に役立てていきたいと思いました。
Posted by ブクログ
私にはないものだからわからない、夫に聞いてもよくわからない...
ネットで調べても情報があふれており、
ましてや自分の親世代にはさらに曖昧にされるであろう。
エロではなく、手や足と同じ身体の一部分として捉えれば、勉強することも話すことも恥ずかしくないと思いました。
Posted by ブクログ
男のコの体が全然わからない!
パパにおまかせしていいのかなあ···
っていうか、パパもそもそもわかってるの?
と思って、手にした本。
おちんちんの洗い方やケアの仕方を学ぼうと思っていたけど、
気をつけておきたい病気の知識、
トイレチャレンジの進め方など、
話題は思っていたより広がり、
最終的にグッときたのは性教育の話。
プライベートゾーンを守り、大切にする。
自分を大切にできる子は、他人も尊重できる。
私自身、ちゃんと性教育を受けた記憶がなかったなあ···
この本のお陰で私自身も勉強になったし、
子どもに対する接し方、伝え方が得られたのはとても大きかった。
読んでよかった、タメになった一冊でした!
Posted by ブクログ
異性親のため読みましたが、医学的な説明だけでなく性教育についてとても参考になりました。親世代の価値観のアップデートの必要性を強く感じたので、男児親女児親関係なくすべての親御さんに読んで頂きたいと思います。
Posted by ブクログ
ちんちんに関する解説だけではなく、性知識についても解説、泌尿器科の先生が。
男性自身も実は良く理解していない、ちんちん。成人男性も読むべき本。