あらすじ
「おばあちゃんが死んだら、お棺に六文銭を入れてちょうだい」大好きな祖母の願いを叶えられず、心残りとともに見送った健子――。ある日、恋人が実は既婚者だったことがわかり、35歳にして人生どん底に。流産や退職を経験し、傷ついた健子に立ち直るきっかけをくれたのは、幼なじみの坊主・元童だった。――私、葬儀屋さんになりたい。誰かの心を少しでも癒す「弔い」ができたら…―― 奮闘する健子とさまざまな葬儀を通して紡ぐ、ヒューマンストーリー!
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匿名
人を思いやる気持ちを大切に
読んでみて感じたこととして、このテーマのお仕事は目立たないのと自ら第一志望として就職する人も多くはないかもしれませんが、その一方で、決してタブー視されることのない神聖な職業だと思いました。式を通していろんな人たちの最後に居合わせることができ、そこから得た経験はきっとその後も自らが生きる上での糧になると思いました。彼女たちはとても立派だと思います。
まさかの
母親が仏具屋を相続することになり、娘のタケコは幼馴染の後押しで葬儀屋開業を目指すというちょっと無理ある設定w
だが流産や死産向けの葬儀専門とかにすればいけるかもなー。