【感想・ネタバレ】博士のエンジン手帖 エンジンはほんまはこうなっとる!!のレビュー

あらすじ

モーターファン・イラストレーテッドの連載コラム「博士のエンジン手帖」が単行本になりました。ダウンサイジング、可変バルブリフト/タイミング、過給のテカタログの数値や文言からではわからない、「なぜこうなっているのか」「これは何をねらったのか」「何が得られたのか」はもちろんのこと、それぞれのエンジンの問題点や将来への課題など、プロのエンジニアだからこそ言える数々が満載。エンジンに対する見方ががらりと変わる、すべての車好きに必携の一冊です。

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Posted by ブクログ

元マツダでエンジンの開発をやっていた方で、他社の製品をよく研究してる。
最新の車種も取り上げてる。
文章は広島弁で記載してて、非常に読みづらい。
手帳というだけ走り書きのような文章。分かる人だけ読めば良い、的。なので何を伝えたいのかわからない箇所が多々。

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2013年01月13日

Posted by ブクログ

畑村さんが書いてあるだけで、正直に書いてある。

なるべく平易な表現にしようとしているがやはり難しい。
プロやマニア向けの本。

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2012年02月11日

Posted by ブクログ

大学でもうちょっと熱力学と流体工学をまじめにやっときゃあよかったわ。いま気づいても遅いけど、この本でpv線図の理屈や気体の共鳴、圧力と気体の温度の関係がやっと(少しだけど)わかった。エンジンの奥は深い。
ロマンがありすぎてまだまだ知りたいことが山ほどある。
ただし、腑に落ちることばかりなんだけどエンジンの考え方に偏りがあるのが残念。
効率を考えると最適解があるのはよくわかる。けど一見ムダに見える構成でもクルマ好きにとって「そこがイイんじゃないー」という部分がよかったりすることもあるんだから。おそらく意図的であるんだろうけど。

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2011年09月18日

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