あらすじ
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「振動・波動」の半期の授業に対応してコンパクトで理解しやすくまとめられ、モードと自由度の概念で統一的な解説をしている。重要な式やポイントとなるところは網掛けをして理解を促し、また例題、各章末には演習問題があり、各自の理解の進み具合を確かめ深められるなど、配慮がなされている。
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Posted by ブクログ
単振動(2階微分方程式)→多自由度(連立微分方程式)→連続体の振動,波動(フーリエ解析)といった手順で進行する。該当する数学の知識は必要だが数学書ほどではなく,むしろ本書で例を学ぶくらいの使い方でもいいかもしれない。