【感想・ネタバレ】振動・波動(小形正男 著)のレビュー

あらすじ

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「振動・波動」の半期の授業に対応してコンパクトで理解しやすくまとめられ、モードと自由度の概念で統一的な解説をしている。重要な式やポイントとなるところは網掛けをして理解を促し、また例題、各章末には演習問題があり、各自の理解の進み具合を確かめ深められるなど、配慮がなされている。

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Posted by ブクログ

単振動(2階微分方程式)→多自由度(連立微分方程式)→連続体の振動,波動(フーリエ解析)といった手順で進行する。該当する数学の知識は必要だが数学書ほどではなく,むしろ本書で例を学ぶくらいの使い方でもいいかもしれない。

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2022年04月02日

Posted by ブクログ

波についての一般論、内容はかなり基本的。
各章の解説は分かりやすいが、全体像が掴みにくいので自分で全体的なまとめをするとより理解できるだろう。

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2010年11月13日

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