【感想・ネタバレ】八丁目 風を一ダースのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

中山聖子、中川なをみ、山本けんぞう、藤野恵美、太田忠司、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。気がつくと、ぼくは、さびれた商店街の古本屋にいた。店にいた音楽の先生が、ぼくの視線に気づいた。「なにしてるんだい?」風をさがしていたと答えるぼくに、先生はこういった。「ぼくもなんだ……」。「風を一ダース」ほか、全五編収録。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

背筋が凍るお話し、戦慄を覚えるお話し。八丁目も迷宮ヶ丘の魅力がたっぷりです。夢のようだけど戻ることが許されない結末に、現実の危うさを感じずにはいられません。今の自分の現実ももしかしたら…。

0
2022年12月03日

Posted by ブクログ

椿の記憶/中山聖子
トンネルをぬけると/中川なをみ
風を一ダース/山本けんぞう
暗黒チョコレート/藤野恵美
麦の穂が揺れた日/太田忠司

0
2014年08月30日

「男性向けライトノベル」ランキング