【感想・ネタバレ】某には策があり申す 島左近の野望のレビュー

あらすじ

「天下の陣借り武者、島左近、死ぬまで治部殿の陣に陣借り仕る」――筒井順慶の重臣だった島左近は、順慶亡き後、筒井家とうまくいかず出奔。武名高き左近には仕官の話が数多く舞い込むが、もう主君に仕えるのはこりごりだと、陣借り(雇われ)という形で、豊臣秀長、蒲生氏郷、そして運命の石田三成の客将となる。大戦に魅入られた猛将は、天下を二分する関ケ原の戦いでその実力を発揮する! 従来の「義の人」のイメージを塗り替えた新たな島左近。期待の歴史作家による渾身の作品。(解説・細谷正充)

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Posted by ブクログ

戦の無い世の中なんか、生きてる価値がねぇ!

なんて島左近の叫びが聞こえてきそうな作品であった。

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2019年07月14日

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