【感想・ネタバレ】市松師匠幕末ろまん 黒髪のレビュー

あらすじ

駕籠屋「瓢屋」の三女であるおりんには三味線で身を立てるという密かな夢があった。そのために師事する市松師匠は腕前はもちろん、その名の通り人形のように白く整った顔をした絶世の美女で、おりんの憧れの的。だが、ある日の稽古帰り、忘れ物を取りに稽古場へ戻ったおりんは想像だにしない事態を目にする......。謎が謎を呼ぶシリーズ第一弾!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

時代の風情を感じる清々しくて華やかな日常流れる前半から、急にきな臭い展開に連れて行かれる。

長めの前半ターンが穏やかで、内情に首を突っ込む程度の可愛らしい展開な分、準備していなかった荒波に登場人物の目的も忘れそうになるほど

命が関わる展開と、その一瞬一瞬の「生」を感じるちょっとしたやりとりに、グッとくるものがある。
小さな会話が妙に残る。

19際の浪士については その時代の厳しさを感じさせられ、気がかりなのに名無しでそれぞれの浪士の結末だけを知らされるという、作者のひどい仕打ちが素晴らしい。
それぞれの安否や内情に含みを持たせたまま終わる、キャラクターの性にピッタリな幕引きに大拍手。本当に良い作品だった、久しぶりに出会った。

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2026年09月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 元蔭間だった市松は、当時からしていた女姿で三味線の師匠をしている。

 その弟子の一人、おりんに自分の本当の姿を知られてしまうのだが。

 幕末の不穏な空気と新しくやってくる時代を象徴するようなおりんの姿がいいです(^^)

 そして、影で弟子のために密かに動く師匠もかっこいい!

 続きが楽しみなシリーズが始まりました♪

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2023年01月25日

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