【感想・ネタバレ】花散る恋の行く末のレビュー

妃川螢 / 桜井レイコ

「腕のなかに、愛しさがある」
弁護士の室町はある日、愛人だった大企業の社長から慰謝料を取ってほしいという青年の依頼を受けたのだが……相手側の顧問弁護士は家を飛び出したきりの義理の息子で、今やＴＶでも人気のやり手イケメン弁護士、千芳史だった。十年前、高校を卒業したばかりの彼との間に起きた…記憶の底に沈めたあの出来事が、室町の胸に蘇り…。一方、厄介なクライアントには意外な素顔が…。背徳に縁どられた熱き想い♪

[ブクログ · ★★★★☆]

弁護士同志で主人公の義理の親子の子☓義父よりも脇の歳の差カップルの武尾☓花房のほうが気になりました。
武尾☓花房に涙をそそられました。残された日々をめいっぱい幸せに暮らしてほしいなぁ。