あらすじ
「どうしてこうなった?!」と後悔しても家づくりはやり直せない!
理想の家を思い描くその前に。
押さえておくべきポイントをばっちり網羅!
多くの人にとって人生最大の買い物であるマイホーム購入。そこには落とし穴が多くあります。
やり直しの聞かない家づくりではその穴から出られることはありません。
成功に導くためには、何より家を建てたい人たちが賢くなること・アンテナを張ることが重要なのです。
そんな武器を全国5500社からNo.1になった住宅会社の著者がすべて伝授します。
これらはすべて、「ざんねんな家」への入り口です!
・大手ハウスメーカーならいい家になると思い込んでいる。
・家を建てるときにまず土地探しから始めてしまう。
・表示価格の中に必要なすべてのものが入っていると思ってしまう。
・住宅会社からの安易な値引きに応じてしまう。
・予算が合わないために自分から値引きをお願いしてしまう。
・「無料で図面を引きます」という言葉に喜んでしまう。
・「リビングは○畳」「子ども部屋は○畳」という基準で間取りを考えてしまう。
・照明や壁紙に関してはおまかせすればいいと思ってしまう。
・「安く建てられることこそがいいことだ」と思ってしまう。
・オシャレな家とデザイン性の高い家を混同してしまう。
本書のポイントさえ押さえていただければ、税込1980円で購入いただいた本書が1980万円以上の価値になると信じています。
これから大切な家族と人生の時間を共有し、心豊かな暮らしをするための「満点ハウスづくり」に参考になれば幸いです。
【目次】
はじめに
第1章 赤点だらけの「ざんねんな家」にならないために
第2章「ざんねんな家」にならないための住宅会社の選び方
第3章 ざんねんにならないための「お金」の考え方
第4章 夢を叶える間取りの魔法
第5章 令和時代の家づくり
第6章 寿命を伸ばす「家づくり」
アフタートーク 未来を見据えた「家づくり」
おわりに
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
個人的には子供部屋を小さくするという
最近の風潮には賛同しかねる。
本書では3畳を推奨しているが、流石に狭すぎる。
家を出ていくから、という理由らしいが
もしそうだとしても、その後その部屋を
何として使おうかというのは人それぞれ違うはず。
吹き抜けやリビング階段も同じ。
人それぞれ暮らし方に合った間取りや家があり
千差万別だからこそ家づくりは難しく、
楽しいものなのだと思う。
追記
アフタートークがなければ星4だったかも。
Posted by ブクログ
工務店かハウスメーカーで迷っているので、地域密着店側の考えが聞けて良かった。営業マンが図面を引くケースは実際に建築士が引き直すと変わってしまったりなどの注意点や、住宅見学会の見るポイントなども分かりやすかった。
子供部屋は3畳で良いというのも、初めて聞いたので新鮮だった。