【感想・ネタバレ】ゲーム反対派の僕が2年で4000時間もゲームをするようになった理由のレビュー

あらすじ

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小籔千豊 激唱! 「フォートナイト」は教育にも良いゲームだ!!

小籔千豊 初の著書は子育て本!?
小籔家はゲーム禁止!…だったはずがなぜ !?
おっさんとして、そして親として…。
驚かされた多くのことを皆さんに伝えたい!


【本書の内容】
●ゲームは時間の無駄
・元々、僕はうちの子供たちにゲームをやらせたくなかった『ゲーム反対』の親
・ゲームに全く興味がなかった僕が、どういう過程でフォートナイトにハマったのか

●下手くそおじさんと関わる大人たち
・フォートナイトは大人もやって楽しいのか?
・コツコツやりゃ誰でもできるようになる

●家族とフォートナイトと
・息子とYouTubeで一緒にフォートナイト
・ゲームに対してよく思っていない嫁が、ある日突然
・僕にとって「ツレ」や「師匠」になった息子

●未来の明るいゲームを作るのは
・『バチ』の存在を信じて生きるか、生きないか
・全てのスポーツは大人が介入している ―フォートナイトは嘉納治五郎の出現待ち―
・『親子大会』見てからにしてくれ!


【著者 / 小籔千豊】
吉本興業所属のお笑い芸人。1973年生まれ。吉本新喜劇の座長を15年以上にわたり務めただけでなく、俳優やバンド活動など多方面で活躍する。フォートナイトというオンラインゲームにハマり、「フォートナイ ト下手くそおじさん」としてゲームYouTuber活動も始めている。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ゲーム経験ほぼ無しの私でも手にとってみようかと思うタイトルで、読んでみて意味不明ということもなく面白かったです。

ゲーム大好きの夫、夜型人間だし、ゲームに課金するけれど、やることやってからゲームしてるし、機械に強い。
むしろゲームやらない私のがダラダラしてるし、機械も疎かったりする。

あとがきより▶ゲームを上手く使う

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2023年05月29日

Posted by ブクログ

ゲーム反対派の僕が2年で4000時間もゲームをするようになった理由
著:小籔 千豊

著者は、吉本新喜劇の座長を15年以上にわたり、務める傍ら俳優やバンド活動等、多方面で活用する。フォートナイトというオンラインゲームにハマり、「フォートナイト下手くそおじさん」としてゲームユーチューバーの活動もはじめている。

「ゲームに否定的な親がフォートナイトにハマって、子供と関係変わって、フォートナイトやゲーム配信の世界をよくしたいけど僕無理だから、素敵な大人の皆さんが介入して欲しい。だから僕の周りの中年もハマったフォートナイトやってみてー。お子さんがフォートナイトやってたら会話増えますよ」ということが記されている。

構成は以下の6章から成る。
①ゲームは時間の無駄
②寝ても覚めてもフォートナイト
③家族とフォートナイトと
④下手くそおじさんに関わる大人たち
⑤フォートナイトのショートカット
⑥ゲームの明るい未来を創るのは

我が家には10歳と7歳の息子がいる。そして、PS5とスイッチ2台により、3人で本書にあるフォートナイトをクロスプレイにてトリオでエンジョイしている。

初めからこの環境が整っていたわけではなく、著者と同じように、ゲームが我が家にはあるが子どもには触れさせない時代ややっても一日一時間というあらゆる制約の中で、どちからというとゲームをマイナス寄りに捉えながらゲームと付き合っていた。

しかし、今や我が家ではプラス・陽の存在としてゲームが君臨している。メリット・デメリットも考え方や付き合い方で大きく変わり、それを上手に妻を巻き込みながら捉えることで、なくてはならない存在となっている。

「依存」ではなく、「共存」。
フォートナイトしかり、ゲームでしか学べないこと、ゲームでも学べることも多い。ゲームも漫画もアニメも小説もビジネス書も映画もテレビもニュースも雑誌もYouTubeもインドアもアウトドアも全部ひっくるめてそれぞれ、意図的なバランスのとり方とあらゆるものにちょうどよくつっこみながら、表面をすくいとることで得られる恩恵は大きい。

一回通っておい損はない。
通るどころは沼にハマって妻に叱られることもあるものの我が家ではまだまだゲームを愛し続けたい。

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2023年01月22日

Posted by ブクログ

子どもと目線を合わせることの大切さ

いやー面白かった!まぁどこの家庭でも子どものゲームについて程度の大小はあれ悩んでると思うんですよ。そんな僕らに一つの考え方を提示してくれる本。

ゲーム禁止だった小籔さんの家が、どの様にゲームが解禁され、何故反対派だった本人がハマり、そしてハマったことによりどんな効果があったのかお笑い芸人ならではのトーク力で展開してくれます。

子育てって親と子という関係だと、明確な力関係があるので、そのまま行くと子どもは反発してしまう。なので、子どもと同じ目線で、子どもの興味があることを一緒にやることで新たな関係構築が出来る。小籔家はそれがゲームだったと言うだけで、本当は、何でも良いんだろうなと、子どもが興味あること、親が興味あること何でも良いので共通の話題と言うか趣味があれば最高だよねって事ですね!

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2024年02月29日

Posted by ブクログ

子供とのコミュニケーションにスポーツとゲームらとても有用。基本親が教える側に回ることが多くなりがちやけど、ゲームは子供の方が上手い。負ける。腹立つ。で切磋琢磨し始めるとおもろい関係になる。一緒に遊べる友達でいたいと思う。

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2023年05月20日

Posted by ブクログ

 小籔が喋ってるまんまみたいな表現で、面白かった。自分が絶対正しいと思い込んでなくて、人を見る力があって、年齢関係なく尊敬できる人には尊敬を惜しまない。そんな大人になりたい。
 センキューセンキュー。

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2023年02月08日

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