【感想・ネタバレ】愛は嘘とともにのレビュー

あらすじ

母の死後、まだ幼い異父弟ジーノを育てているリビーのもとに、イタリア巨大企業の後継者ラウル・カルドゥッチが訪ねてきた。彼の養父、そしてジーノの実父でもある先代が亡くなり、遺言によってジーノに莫大な財産が遺されたという――母子ともにイタリアで暮らすことを条件として。問題は、リビーがジーノの母親だとラウルが信じていることだ。貧しい私が母ではなく姉とわかれば、弟は連れていかれてしまう!とはいえ、病気がちな弟に良い環境を与えてやりたいとも思う。たとえ財産狙いと思われても、母親と偽ってイタリアへ行こう。私への軽蔑の念を隠そうともしない、この尊大な男性と……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ハーレクインらしいパターン筋立ての話。弟を息子と偽ってヒーローと結婚するバージンヒロイン。安心して楽しめるが意外性は無い。ただ、お互いの嘘がばれた時の諍いは最小限で深刻な障害にならなかったのでイライラせずにすんだ。

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2011年08月28日

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