【感想・ネタバレ】自立をはぐくむ「無人島式」子育てメソッドのレビュー

あらすじ

プチ勘当体験と言える無人島での生活は「がっちり見守り・しっかり放任」。
子どもが自分だけの正解の道を見つけられるようになる「自立」する心をしっかりはぐくむのです。


「予測不可能な時代」「正解のない時代」と言われ始めて随分経ちます。
一生懸命勉強し、よい大学に入って、大手企業に就職するか、エリート公務員になる……といった誰もがうっすら「正解」だと思っていた生き方が通用しなくなっています。
そんな大変革とも言える時代の中で、子どもたちは生きていかなければなりません。

これからの生き方に「正解」があるとすれば、自分をよく知り、自分だけの正解の道を見つけることではないでしょうか。


試されるのは親の勇気です。
勇気を出して、ほんの少し「与える」のをやめるだけで、驚くほど子どもは自分の頭で考え、行動するようになるのです。

家庭でもできる「無人島式メソッド」で子育てがぐんと楽になる。
今日から「無人島式メソッド」をとりいれてみませんか。

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Posted by ブクログ

エピソードに涙ぐんでしまった。無人島や兵庫県縦断など、カンタンには子供に参加させてあげられないけど、この便利な世の中で子どもに考えさせるチャンスを与えるのって大事。

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2024年02月29日

Posted by ブクログ

以前知人に勧められて、手に取る。
183ページあるが、実質50ページほどの文量のため、すぐに読み終わる。
子どもが自立していくためにどのような経験が必要か、親としてどう関わると良いかが語られている。
子どもの決断や役割を奪わない、与えすぎないことが終始語られており、著者の経験も交えて説得力がある。
自立についての定義は世間でよく言われているもので、あまり共感できなかった。
古き良き昭和の定義で捉えている人はもはや多数派ではないだろう。

0
2025年12月14日

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