あらすじ
人類究極の目標である「幸福」。
誰もが知っているこの概念を、誰もが誤解している。
お金持ち=幸せ? 孤独は不幸? ネガティブ思考は厳禁?
すべて間違いだ。
それを科学的に証明するのが、「幸福学」という学問。統計学や心理学、脳神経科学など、
文理を問わずさまざまな知見を動員し、「幸福な人」の条件を多角的に研究している。
本書では、そうして導き出された「幸福の条件」を、対話形式で凝縮。
幸福学の第一人者・前野隆司氏に対し、1人の青年が、「怒られ覚悟」でさまざまな疑問をぶつけていくうちに、
幸福にまつわる誤解が溶け、明日からすぐ実践可能なメソッドの数々も身についていく仕組みだ。
「自己啓発書を何冊読んでも変われなかったのに、本書で変われる根拠は?」、
「モテなくても幸福、というのは無理があるのでは?」、
「恵まれない人に比べたらじゅうぶん幸せだろ、と言われたらそれで終わりでは?」、
「さすがに幸福学のメソッドで年収アップまでは無理でしょ?」。
青年の面倒くさい問いの数々に、幸福学はいかに答えを出すのか?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
幸福は happiness と well beingに分けられ、長期的な状態である後者を目指すのが幸福論
プロボノ
ボランティア
①自己実現 ②利他精神③楽観④独立心(他者比較しない)
》①と④は元から強く、年々③も頭角を現してるなと我ながら感じる、②が私の強化分野!
③について少しズレるかもしれんけど「面白いからいっか!」の判断基準が私の中である
笑える面白さも、好奇心的な面白さも
冒頭に出てきた自己開示の重要性について
頭ではよくわかるし、自己開示する人はすごく魅力的だし私もそちらにつられるなと思う。
私の場合、あくまでコントロールした上で、大切な近しい人たちとの関係を深めるために自己開示をトレーニングしていこうと思った。
最近の読書全体を通じて、「俯瞰で見る、自分と相手を仲間意識する」ことを学んでいる。
Posted by ブクログ
幸福を得る機会は思っている以上に身近にあり、「ハードルが高い」と感じる行為にも代替策はある。だから、やってみる価値はある。
若者との対話形式は、『嫌われる勇気』を思いだす。実在のモデルがいるというが、彼はその後、幸せになれただろうか。
Posted by ブクログ
他人と比較せず、目標を持ちながら、楽観的でいる。幸福度が高い状態を維持するための考え方、生き方を幸福学の観点から対話形式で論じており、かなり読みやすい。ハピネスとウェルビーイング、ドーパミン的幸福とオキシトシン的幸福、地位財と非地位財 etc...幸福を考える上で必要な概念の理解を通して、疎外感を強く感じる現代社会でより良い人生を送るための「思考のクセ」を知ることができた。
Posted by ブクログ
前野先生の本を読むのはこれで4冊目ですが、今まで読んできた中で一番読みやすく、理解しやすかったです。
自分にとって自己開示はそう簡単にできることではありませんが、本書を参考に少しずつ自分の内面をさらけ出すことに慣れていこうと思いました。
巻末の「超実践的TIPS30」もとても参考になりました。
Posted by ブクログ
・友達は数ではなく、多様かどうかが大切
・失敗談などをうまく相手に伝えて自己開示する
・幸せにはハピネスとウェルビーイングがある
前者は短期的、後者は持続する
やってみよう、ありがとう、なんとかなる、ありのままがカギ
・利他心、やらされてるのではなく自分からやる
Posted by ブクログ
幸せとは、幸せになるとは。
誰もが知りたいしどうしたらよいのかと考えている問題に、専門家が対話形式で答えてくれる。
結局は自分の中(変化も含めて)あるのね…と騙された?諭された?気にもなるけれど、考え方として持っておくのにはためになる。