【感想・ネタバレ】図書室の怪談 闇の図書室【試し読み】のレビュー

あらすじ

「怪談収集家」シリーズ(ポケット文庫)で山岸良介の助手を務めていた高浜浩介が語り手として登場。山岸とともに「闇の図書室」へと足を運び、自称民俗学者の久我も加わり、新たな怪談本を探しに奔走する。「闇の図書室」にいる謎の司書、そして、本シリーズでお馴染みの謎の女性・綾目さんも登場。新たな怪談本を巡り、徐々に明らかになっていく久我と綾目さんの正体……。 "呪い"と"恐怖"満載のシリーズ第5弾!

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匿名

ネタバレ 購入済み

不思議なホラー

「謎の」図書室の存在が、ホラーの要素が多く恐怖を帯びている感じがしますが、なぜか気になって読みたくなってしまう面白い作品です。高浜のキャラはイメージを裏切ることなく、語られる話は背筋も凍りそうな怪談としてリアルに感じられ、さすがだなと思いました。暑くて寝られない夏の夜に、ぜひとも読んでみたくなる作品です。

#シュール #怖い

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2023年03月01日

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